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秋の紅葉シーズン 真っ盛りの京都から お便りします 先日 『西本願寺』へ行って来ました 団体さんで行きましたので 普段では見れない所まで 見させていただきました まずは 豪華な“菊”の盆栽のお出迎えです
どうやって 作るんだろう 圧巻です ちょっと 面白いものを見つけちゃいました
まるで 人の顔のような“鬼瓦” いえ“獅子口”という物だそうです “鬼瓦”は1枚の瓦で出来ているのに対して “獅子口”は重石の意味がある為、数枚の瓦から出来ているそうです さぁ 次は 書院の中へ 国宝・重文の、南・北能舞台を見学し、 同じく国宝『対面所(鴻の間)』『雁の間』『菊の間』を それぞれガイドさん付きで 見学させていただきました (写真撮影) わかります 真ん中のところに “猫”がいるの ちっちゃく、ちっちゃく写っているのですが・・・ 『八方睨みの猫』 といって 天井、一面に広がった書物をネズミから守る為に描かれた猫です どの方角から見ても “猫”と目が合うそうです 実は 猫の手元にはネズミがいるそうなんですが・・・ おちゃめな発想
『虎渓の庭』 鶴は千年 亀は万年上の写真には “亀”が 下の写真には “鶴”がいます “亀”は分かりやすいのですが “鶴”はちょっと・・・ 説明によりますと “鶴の顔・首”が左端のソテツ 真ん中の一番、背の高いソテツが羽で 右端の一番、低いソテツが尻尾だそうです
このお庭は“中国廬山”のふもとを模して作られたもので 『御影堂』の屋根を廬山に見立てて借景した “枯山水”のお庭です 実を言うと 始めて行きました 京都に生まれ育っても 知らない所だらけ 近くにあるからと・・・いつでも行けるからと・・・ これからは もっと地元を 巡りたい と思っています 次回は 『西本願寺』の中にある 『飛雲閣』をUPしたいと 思いま~す ではでは 本日はこれにて “打ち止め”
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