てまり - ねこ　の独り言

志望校が決まると、その学校にあわせた（？）面接試験に対してのリハーサルが行われた。

特に、中途退学者が多いので、高校の担当の先生は
この生徒は３年間持つかどうかを見る。
そのような話も聞かされる。

たった３年。
たかが３年の話。

さて、面接試験、通常なら別になんとも思わない。
職員室も、校長室も、特別室（？）での試験も毎度おなじみ。
別に怖い物は無い。

ところが・・・・
担任の先生は、大変　痛い所をわざわざ突いてくる。
一番、避けたい部分をだ。
意地悪としか、考えられない。
だが・・・他の生徒に聞いてみれば、あまり変わらない質問をしていたようだ。

と、言う事は・・・
その部分が私にとって一番苦手って事？
確かに、自覚はあったが・・・でもねぇ～～！！

友達関係についてどう思うか・・・
はっきり言って、同級生の友人と呼べる人は２・３人しか居なかった。
上級生にも２･３人。
下級生にも２･３人。

他校生では・・・この頃はまだ居なかったと思う。

上級生や下級生と仲良くしている生徒は、少なかったらしい。
また、同級生で友達と呼べる相手が２・３人と言うのも少ないようだ。

でもねぇ～～
表向き仲良さそうに見えるけど、影でボロクソに言っているのも聞いている。
私ははっきり言ってそういう人を軽蔑する。

言いたいことがあれば、直接言えば？
影で言うのなんて最低！！
と思っている。

そして、担任の先生の面接リハーサル。
友達って何を基準に言うのかわからないし、仲がいいって一言に言っても、表向きだけの関係もあるし、私は別に・・・
と言うような話をしたような気がする。

そういう時は・・・
と添削が入る。
はは～ん
物は言いようって事ね。

数は少なくても、本心から気を許せる、深い関係
と言うような内容を言われたような・・・



さて、本番の試験。
学科は問題なし（だって、楽する為に無理しないレベルにしたから）
問題の面接。
はっきりって記憶にございません。
記憶に無いって事は・・・たいした事　無かったって事。
これで、無事、高校へ入学する事が出来ました。