|
テーマ:手作り石鹸(829)
カテゴリ:生活
昨日通院帰りに薬局でいろいろと仕入れてきました。
買ってきたものは、 NAOH、KOH、苛性ソーダ、ひまし油(キャスターオイル) 一つショックな事が・・・ NAOHと苛性ソーダは中身は、ほぼ同じなのですが (まだラベルをまじまじと見ていないので違いがわからない) NAOHはおよそ1500円、苛性ソーダはおよそ500円。 ガーン!!両方とも500gで、粒状です。 苛性ソーダは常に常備されているとの事。 苛性カリが手に入るか?金額はどのくらいかかるか? これを問い合わせにして帰ってきました。 洗濯石鹸も含めて全ての石鹸を家で作ることを予定しているので 今後、定期的にそれなりの量 必要とします。 少しでも安いほうが・・・ ********************* さて、プリン石鹸の3回目の仕込みです。 (予定通り、金曜日に行いました) 本来ならば熱湯1リットルを加え、30分の攪拌をし 2日間お休み。 なのですが・・・ 下半分ほど沈殿物があり、上には油が浮いている状態です。 2月23日の日記で私の鹸化とトレースの認識に違いがあったことに気づき 1回目の仕込みのときに攪拌が足りないことに気づきました。 そこで、熱湯を入れる前に十分鹸化させ、 トレースが出たのと同じ状態まで攪拌させることにしました。 ただ、水分量がすでに2リットル(全体量3リットル) 入っていますのでどこまで出きるか? とにかく、サラダ油でのトレースが出るまでの時間は 我が家の場合、4時間と出ましたのでそれだけの時間がかかると覚悟して 時々加熱しながら攪拌を続けることにしました。 途中息子の学校への迎えが入り、30分ほどお休みしましたが とりあえず、目安の4時間が経過。 水分が少なければそれなりにトレースの状態がわかるのですが 水分が多いのでよくわかりません。 一応、油が上に浮いていない状態ということで確認。 目で見てもわからないので、PH試験紙を使用しました。 今までは分離状態のときは試験紙の反応も、濡れた部分ではなく まだらになり、上部には未反応の場所も・・・ でも、濡れた場所が均一に紫色に反応しました。 PHは11以上と出ました。 全体的に鹸化ができ、未反応の油も無いのでトレース完了とみなしました。 ようやく予定の作業、熱湯を1リットル加え30分の攪拌作業です。 熱湯を加え、今までの状態からさらに鹸化が進んだ雰囲気です。 色もクリーム色。満足な出来です。 PHに関しては少しアルカリが強いのですが、これに関しては 今後、調節することとして、これはこのまま完成させることにします。 表面に泡がたち、ようやく石鹸と言う雰囲気になってきました。 2日間のお休みです。 次回の仕込みは月曜日です。 現在の全体量は4リットルです。 この調子で1回の仕込みに1リットルの熱湯を加え 6リットルになった状態で1ヶ月間の寝かし期間を迎え完成です。 仕込み期間はおよそ2週間ですね。 ********************* 2月14日に仕込んだ洗濯石鹸ですが(以下の写真) 今まで1回の洗濯時に45ccの専用スプーン1杯半使用してきました。 しかし、干したときのトレーナーの感触が(他のものも) なんか全体的に糊を吸ったような感触。 もしかして石鹸の使用量多い??? ということでほんの少し、1回の使用量を減量することにしました。 手作り石鹸で洗濯をするときの使用量の目安は 洗濯機に水を半分ほどため、溶かした石鹸を入れたときの色、 そして洗い上がりの感触で必要量を見つけないといけないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月25日 11時51分43秒
[生活] カテゴリの最新記事
|