バイオリンに命名!
今年最後のヴァイオリンレッスン日 珍しく雨は無し・・頼んでおいた弦が3本待っていた。ドイツ製 チェコ製 フランス製は入手できなくてギリシャ?3本の中から マズ重い弦をカット・次に残り2本を弾いてみた。2本とも重さは殆ど同じ。バイオリンとの相性を確認作業・・自分では「ほんの少しコチラの方が音が柔らかく感じるけど・・」と先生に最終判断を お任せした「そうね こちらの方が柔らかい!」やた!私は左耳の聴力が半分以上無いけれど音だけは敏感だと判った!是で 決定 あとでよく見たら決まったのはドイツ製でした。ケースも角型に・新ケースは大きな楽譜も収納可能な様に中にジッパーが在った。教本も入れる事が出来る。次に先生が「名前をつけてね!」「え?」「バイオリンに名前を♪」知らなかった!そう言うモノなのね?先生の楽器には男の子の名前。ナント名付けようか・・突然 テンテンの顔が頭をよぎった。「てんてん・にします♪」「テンテン?」「はい!テンテンちゃんです♪」レッスン後 荷物持ちに一緒に来てくれた旦那に涙堪えて叫びました☆「このバイオリンは『テンテンちゃん』 という名前なの!」「うん 判った!」 今はお空に居るテンテン・・涙で一杯になりそうなのを こぼさない様に必死で帰宅した。テンテンは家の猫の中でブルドッグのロンと大の仲良し猫でした。 先程 このブログ内を探したらテンテンちゃんの事はMay 17, 2009 の日記に書いてあった。そして 予感は前日にあった事も今 再確認しました。私のテンテンやっと我が家へ・・あの後DuyとJJと今年はトムチン そしてトムチンの息子ニックも父親トムチンの1ヵ月後に虹の橋を渡って行きました。命ある小さな家族 何時迄もと願っても見送るのは人間の務め。皆 私の膝の上から旅立ってゆくのね・・猫の命の重みは皆 同じです。捨て猫さんだったヤンも世界一になったデュイもテンテンもパテイも・・でもパテイの名前を付けたら私はバイオリンが弾けない。何故って 辛すぎるから・・・February 11, 2010 の日記をご覧下さい。何故 涙が今も止まらないか 多分 判って下さる筈・・ Paty・・・・待っててね 何時かまた会える日まで 待っててねおかぁしゃんは マダマダ 頑張らねばならない。この世で未だ 必要とされている間は 誰しも 神様が「おいで」とおっしゃるまでは 人間は 生き続けねばならない定めなのです。もうすぐ 今年も終わる・・だって 残りは僅か10日しか無いよ!うっひゃ~!そう言えば 伊勢の猿田彦神社サンから大きなしめ縄も届いたっけ。昔と違って障子の張り替えは内装業者がしてくれたから・楽チン小学生の頃から 障子の張り替えは上手かったんです!え?嘘じゃ無いヨ 姉貴は上から貼って母に笑われてた。私は母さんっ子だったから 殆どの家事は見て覚えた。お姉ちゃんはチャッチャツと済ませて(手抜きで)バスケットボールの試合に。昨日 バイオリンのレッスン前に飛び込んできた姉は旦那の好物きび餅他を届けて 代わりに私の牛味噌と酢和えを持って帰った。「シメシメ~母さんの味だ!うふふ~♪」 あはは!元気そうで安心~♪姐には長生きして欲しいと不出来な妹は・・手を併せます。母さん お姉ちゃんを守ってね・・