マスコミの効果について考え直してみる
今までは、たとえ自分の考えとは違ってもマスコミで報道された内容が、最終的には世間に認められてしまう事かと思っていた。今まではそうだったのかも知れないがしかしどうもそれとは現在の状況は違うようだ.....そもそも マスコミは何故にそれぞれ各社で考え方が違うのか?それは自分達の考えを、世間一般の考えとしたいからという思惑もあったでしょうねだから、マスコミで流した内容のまま政治に影響するとは限らないわけであれはその放送局の考え方として放送してるわけですからその放送局の思惑通りにほとんどの国民がそう思ってくれれば、その放送局の考え方の通りに政治も動いていたと思われる.....今まではただ、中にはその放送局の考えに反対する人もかなり居ると思われるんだけどインターネットが普及する前までは国民が政治に意見する手段がほとんど無かった結果的にマスコミに都合の良い意見だけが政治に送られる事になり、それに反対する意見はほとんど提出する手段が無かったんですよそんな状況でも、まだ行政(都道府県)に対してはマスコミの影響力は通用するみたいだけど(;´Д`)それでもネット上でかなり反対があったら、少し厳しくなる場合もあるね国はマスコミ嫌ってるから、おそらくかなりの可能性でマスコミの要望通りには意見通らないと思う。で、逆に言うと 今下手に偏った考え方で報道するとたしかにそれに賛同する考えの人間も増えるかも知れないが、逆に反対を増やす結果にも繋がる可能性もありインターネットが普及した事で、マスコミの思い通りに100%世論を操作出来なくなったという不快感がマスコミによるインターネット批判に繋がっている部分もかなりあると思います。ネットの匿名性を排除しろって意見も出てるけどそれって他人への非難.中傷に対しては有効だけどこういう議論には逆に発言の有益性が増すんじゃないかなw.....マスコミにとってはもっと不利になるだけでしょ(ぉまぁ ともかく結論としては、、マスコミで報道された内容がそのまま政治に結びつくわけでもなくあれは、あくまで放送局の考え方にすぎないのです。そんなわけで自分としては、マスコミの報道内容やジャーナリストの個人的な意見もあくまでそういう考え方にすぎないと捉えるようにしてそれが必ずしも世論の意見の代弁なわけではない.....と考えるようにします。多分さ....マスコミの意見はマスコミの考え方にすぎないって考えられる人が少ないからマスコミに影響されてしまう人が多いんだろうね( ´,_ゝ`)プッいや、自分もこれに気づくまではモロに報道内容にムカついてたんだけどw;でも報道内容にムカつく人間も必要ですよそういや国でも"自分で考える力を持とう"って謳ってたよねあれってマスコミに対する警鐘の意味もあったのかもね.....