地球科学用語集
地球科学 用語集
目次
1.地震波による地球の内部構造の決定
2.地球内部の構造まとめ
3.震源課程
4.断層の種類
5.震源分布と境界の種類
6.日本列島の形成
※赤字、赤線はテストで特に問われる点である。
※青字は参考程度の内容という意味である。
1.地震波による地球の内部構造の決定
平行二層構造モデル
震源からの距離が200km程度までなら、地表が平面とみなしても大きな誤りは生じない。ゆえに震源が地表で、かつ岩盤の境界面が地上に平行な平面とみなす考え方のことである。
モホロヴィッチ
平行二層構造モデルを用いて、地震の走時曲線を解析した。
地殻
30kmの厚さの第一層のこと。
マントル
第一層と第二層との間で地震波速度が大きく変る。そのため、岩盤が物質的に大きく変化しているというということがいえ、この地震波速度の変化が始まる以降の部分をマントルと呼ぶ。
モホロヴィッチ不連続面
境界面で地震波速度や弾性定数が大きく変化する場所のこと。上記のマントルと地殻の間のことを指す。
コンラッド不連続面
第一層がさらに2つに細分される。そのうち、35kmより浅いところでの不連続面をコンラッド不連..
出処::レポートサイトHAPPYCAMPUS!
