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カテゴリ:ま行=BL小説
イラストは、日野ガラスさん。
「魔獣に魅入られた妖精」 室橋千浦(むろはしちうら)は、幼い時に家族を亡くし、父の友人の井崎(いざき)に引き取られました。 千浦は、人間以外の動物や植物の気持ちが感じ取れます。 そして他に透視能力があります。 井崎は超心理学研究所というものを経営しています。 井崎は、千浦の特殊能力を研究したいがために引き取ったのでした。 引き取られて以来、千浦は、研究所から外へ出ることはかないません。 千浦は、・・・。 ある日、伏見という男性が研究所へやってきました。 伏見は・・・。 「魔性の傷が癒える指」 あることから、逃げるために井崎の超心理学研究所へやってきた須藤奏(すどうかなで)。 奏では、物体から人間の残留思念を読み取ることができる能力があります。 奏に与えられた部屋には、前任者の思念が残っており、奏は、彼がここに閉じ込められていたことを知ります。 あるとき、研究所に取材に斎木という記者がやってきました。 彼は・・・。 「ラプンツェルの約束」 2組のその後・・・。 私は、初めての作家さんです。 特殊能力は好物でしたので面白かったです。 ただ、もう少し主人公たちの特殊能力について書いてほしかったなと思いました。 2話に分かれるのじゃなくてそれぞれ長編で、彼らの特殊能力が発揮できたら楽しいのになと思いました。 BLなので恋愛要素も必要なんですけど、中編の割にHシーンが多かった気がします。 せっかく面白い題材なのにちょっとものたりなかったですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.16 17:08:19
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