数日前から、鼻水が出て、咳が出て、鼻がむずがゆい。
花粉症の家人たちは「花粉症だ!」と、なぜか嬉しそうに断定するが、咳が出るので小生は風邪ではないかとパブロンを飲んで症状はだいぶやわらいだので、三日目の今朝からクスリをやめたが、夜になって、妙にくしゃみと鼻水が出る。う~ん! とりあえずもう1日、パブロンを飲んでみよう。
数日の雨天から一転して晴れ上がった今日、案の定、蜂は静かであった。強いて言えば昨年の夏採蜜した家内の寝室前の1群がなぜか向きになってハチ数を増やして、雄蜂の蓋もチラチラ見えるが、見たところ夏分封するのが精一杯だろう。
今日、蜂の箱を見て回って気がついたことは、キンモクセイ樹下の1群と、ハナミズキ樹下の1群の箱の周りにアリが群れていることだ。特にキンモクセイ樹下の1群は箱の側面まで這い上がっている。どうも箱の下にある唐松の切り株の辺りにアリの巣でもあるのではないかと思い、アリの巣退治のクスリを撒いたが、これが意外とキツイ臭いがする。今年分蜂した1群なので、まだ完全に居ついたわけではないので逃げ出さなければいいが・・・。
雨上がりとあって、通うハチ数は多く、花粉団子をつけた蜂も多い。巣の入り口でせっかく運んできた花粉を落としてしまうヤツがいるが、落とされた花粉を拾おうとするヤツもいない。意外に潔癖性なのかもしれない。
今年はスズメバチ(女王蜂)を1匹しか見ていない。この近所ではかなり絶滅状態にあるのかもしれない。昨年、この時期には、もう少し越冬したスズメバチの女王蜂が営巣場所を求めてフラフラしていたのに。
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