早朝5時に緊急地震通報があり、直後地震があった。後の報道では伊那谷でも震度5というから、結構揺れた方だ。それ以前からラジオがつけっぱなしだったので、緊急地震警報の折は小用を足していたので、揺れがあってすぐカミサンの寝室に行ってみた。というのもカミサンの寝室にはタンスが二棹あるので、揺れ方も激しかったので一応注意をうながしに行った。さすがに目は覚ましていたらしいが、まだ横になっているので、余震があるかもしれないから注意しろというと、「タンスがあるからあぶないかもね」などと言いながら起きてきたので、安心して日課の犬の散歩に出かけた。
いつも見かけない人々が家の前に出て、さっきの地震はすごかったなどと話し合っている。なかにはパジャマ姿のおばさんもいて、朝からエラいものを見てしまったと、急いで朝焼けに目をやる。散歩はほぼ30分、帰宅して犬にエサをやり、水をかえてやって、家の中にはいると、なんと寝室を出たところにふとんにくるまってカミサンが寝ているではないか。オイオイ・・・。
女は度胸というか、いやはやナントモ・・・である。
晴れたら、ニホンミツバチの蜜きりをしようと一昨日から準備をしていたが、なんだか出ばなをくじかれたようで、今日はやめにした。そんな日に限って、一日晴天になるんだからまぁしかたがないね。