岡本えり ピアノコンサートシリーズ No.4
昨夕 19時~あいれふホールにて歌あふれる と題して岡本えり ピアノコンサートがあり、聴きにまいりました。写真は、花束を持たれる岡本えりさんでございます。岡本えり東京芸術大学卒業。現代曲を中心にリサイタル開催、ユニークなピアニストとして注目される、とあります。九州交響楽団のソリストとしても活躍されておられます。エリザベト音楽大学非常勤講師、同付属高校でも後進の育成にも力を注がれておられます。福岡文化連盟会員。あいにくの冷たい雨が降っておりました。新幹線、地下鉄で出かけるつもりでございましたが、時間がございません。愛車のミラジーノの出番でございます。すでに待ち合わせのお友達も来ておりました。「なんで来たの?」の問いに「車よ!」「じゃあ~帰り乗せてってね!」しっかりお隣どうしに座りまして身柄が拘束されたのでございます。さて本日の内容でございますがF.リスト(1811~86)ショパンの歌曲「17のポーランドの歌」による 6つのポーランドの歌「乙女の願い」「春」「バッカナール」「いとしい人」「家路」R.v.ベートーベン(1770~1827)ピアノ三重奏曲 第4番 変ロ長調「街の歌」op.11第1楽章 アレグロ.コン.ブリオ 変ロ長調 4分の4拍子 ソナタ形式第2楽章 アダージオ 変ホ長調 4分の3拍子 ソナタ形式第3楽章 アレグレット 変ロ長調 4分の4拍子 主題と9つの変奏曲と コーダE.H.グリーグ(1843~1907)自作の歌曲によるピアノ曲op.41より 子守唄 小さなハーマン 君を愛すop.52より 詩人の心 ソルベイグの歌 老いた母J.ブラームス(1833~97)1 さあ、ジプシーよ2 高く波打つリマの流れよ3 知っているかい4 神様、おわかりですね5 褐色の若者が6 三つのバラが7 思い出すかい、ときどきは8 ほら、風が9 どこへ行っても10 月が顔を隠す11 赤い夕べの雲が出演者の皆様で演奏ピアノアンコール2曲流れるようなピアノの音色、トレモロの細かい指使い朗読とピアノもこころに染み入りとってもとっても感動いたしました演奏会でございました。私達コーラスの指導をされております 松本 宏美先生も歌で出演されたのでございます(4パート4人)。お1人お1人が実力がおありの方々です。先生の真っ赤なドレス姿、とても可愛かったんですよ。感動の渦の中で演奏会の終焉です。帰りはミラジーノに5人~~~大丈夫~~~エンジンがかなり苦労しておりました。困りましたのは「道おしえてね!!」「ここ、左、右~~」「ええええ~~どっち??」説明の時は一人でお願いね~~わいわい騒がしくしながら、無事帰宅いたしたのでございます。幸せな1日でございました。