テーマ:★ラグビー★(124)
カテゴリ:Rugby
生憎の雨だが、以前から家族で出かける予定の日だったので、行き先を変更して大洗マリンパークへ。
到着すると、なんと、駐車場に入る車が、道路に何十台も列をなしている。行列と、混雑が大嫌いな私は、すかさずUターン。速攻でまたまた予定変更。目的地は水戸IC近くのマクドナルドに。何故かと言えば、巨大な屋内遊具があるから。昼食も兼ねて、鉄腕アトムのハッピーセットと、ビックマック、テリヤキバーガー、ブレンドコーヒーの料金を払い、1時間以上汗だくで、遊具で遊び、子供たちは大満足。 トイザらスで昔懐かしアメリカンゲームの復刻版「ニュー手さぐりゲーム」を買い、帰宅。さっそく手さぐりゲームで遊んだ。単純で、頭だけでなく、体と感覚を駆使するので、今やっても、テレビゲームなんかより面白いと思う。笑いころげながらみんなで楽しくあそんだ。 Super12 Rugby Round 7「 ブルーズ (Blues) [NZ] vs ワラタス (Waratahs) [AUS] 」の試合をテレビ観戦。 前節まで4位につけるワラタスだが、開幕3連勝の後3連敗、特にラウンド5のブルズ戦で守護神FBマット・ロジャーズを怪我で欠いてからというもの、まったくいいところ無し。ロジャーズは今シーズンの復帰は絶望視されている。 ディフェンディングチャンピオンのブルーズも、今シーズンは苦難のシーズンだ。怪我人続出で、選手層の厚いブルーズといえども、コンビネーションの悪さで、ここまで1勝3敗1引き分け。ついにトライゲッターのWTBザウザウまでもが、怪我で戦線離脱。だが決勝トーナメント進出の4位以内を確保するには、これ以上の負けは許されない。 この試合ブルーズにとってなにより明るい材料は、顎骨折で1ヶ月あまり戦列を離れていた、NZが誇る偉大なSOカーロス・スペンサーが復帰してきたことだ。前半こそキックの蹴り合いで、お互いアタッキング・ラグビーの持ち味を出せずに膠着状態だった試合だが、後半に入ると、積極果敢なランニングでスペンサーがワラタスDFの裏に抜けるシーンが何度となく繰り返された。今試合、活躍したのは、ハウレット、ザウザウという層の厚いバックスリー陣の陰に隠れて、今まであまり出番のなかった若いWTBジョー・ロコゾコ。弱冠20歳の活きのいいフィジアンは、復帰した王様スペンサー、熟練のハウレットに負けぬ2トライの大活躍。 ワラタスも後半はしつこいアタックを重ね、1トライ差まで追いついたが、その後は最後までブルーズの厚いディフェンスにゴールラインを割ることを阻まれた。結果22-17でブルーズの勝利。ブルーズにとっては、やはりスペンサーの存在が大きいのだろう。前半こそブルーズらしさがなかったが、後半は完全復調のきざしが見えるアタック力で、決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。 ワラタスは4敗目を喫し、さらに苦境に追い込まれたことになる。来週は休みが入るワラタスだが、ロジャース抜きの布陣で、残りあと4試合を背水の陣で戦うためにもう一度、仕切り直しをする必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 5, 2004 02:43:56 AM
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