奥羽山脈ひだまり日記

奈良・東大寺のお水取り（修二会）が、昨日から始まりました
毎年、新聞やテレビなどで紹介されますが、この炎を目にすると、どうも心が古都へと飛んでしまうtackey.vです→独身の頃に何度か行ってるもので。

きっかけは、時刻表に掲載されていた一枚のページ。
二月堂の舞台を駆け抜ける炎の写真と、心をノックしてくるコピーに手をひかれるようにして行ってみたら、すっかり魅せられてしまったのです

実はまだ、そのページの切り取りを持っているんです。
あ～、あの天をも焦がしそうな炎…見たいなあ


3/12の籠松明は見応え抜群ですが、期間中一番の人出。
ちょっと遅く行くと、まず人波にのまれます
そして、舞台下でも入れ替え制（歩きながら見る感じ）なので、ゆっくり見れません。
tackey.vは、最終日14日のお松明がでした
人出もまずまずで、最初から最後まで舞台の下で見れましたし、10本のお松明が舞台にズラーッと並んで一斉に火の粉を振る様は、本当に美しく圧巻です
がなんとっ
小耳にはさんだところによりますと、今では12～14日までが特別拝観になったとか…。
時代は移り変わっておりますな



ここで一句…

お水取り　古都に春呼ぶ　炎の舞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（字余り）



余談ながら…
tackey.vの友人は、毎年2月、春日大社の万灯籠に行ってましたね。
やはり古都の魅力にとりつかれた一人です。
その時はいつも、奈良公園のすぐ脇にあるあのクラシックホテルに泊まるのが定番でした。
こだわりは、十人十色です

　　



tackey.v流　奈良紀行
奈良に行った時いつも立ち寄っていた「奈良ざらし」のお店、今もまだあるかなぁ？
自分用にも購入してましたが、おみやげに選んでも必ず喜んでもらえました
ボロボロになってしまった小物入れ、かれこれ15年はたつでしょうか（~~；　
いまだに現役活躍中で、バッグの主です

猿沢池の手前にあった、ちょっと雰囲気のあるお店。ここもお気に入りでした
お酒のメニューも豊富で、おつまみもちょっと気のきいたものがでてきたなぁ

tackey.vが大好きな観音様といったら…
断然法隆寺の「夢違い観音」
この観音様は、悪夢を吉夢に変えてくれる観音様なのです
お顔がなんとも愛らしい
この観音様見たさに、法隆寺まで何度も足を運んでるtackey.v。
一時間くらいこの観音様の前に立ち続けていると、要注意人物とみなされるのか、tackey.vのまわりで警備員ウロウロ状態（~~；
やだ！怪しい者じゃありませんてば。
で、もう一周してから、懲りずにもう一時間…と



そろそろ心の枯れ木や枯れ草を焼き払いたい頃合いですが、
まぁ、待たずに待っておれば、そのうち焼ける時も来るでしょう。