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おじなみの日記

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2014年06月06日
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カテゴリ:宝塚歌劇
雪組公演「一夢庵風流記 前田慶次 / My Dream TAKARAZUKA」の初日を観劇してきました。
初日を観た感想としては芝居、ショーともに…微妙。
特に芝居はストーリーの流れすらいまいち伝わってこなかった。
途中、かなり眠くなった所があったりしたせいかも知れないけど。
前田慶次って人は結局、何がしたいの?って印象。
次回、観る時はもう少し集中して観ないと分からないままかも。
前田慶次という人をまったく知らなかったのもあるし、
自分が興味を持てる人物ではないようにも思う。

前田慶次はパチンコ台で有名らしいけど、7年前にタバコをやめてから
パチンコ屋に行くのも同時にきっぱり止めた。
タバコを吸ってる時はかなりパチンコしてたけど、今ではタバコ臭くて店の中に入れない。
海物語のカリブとか沖縄とかが出て来た頃まではパチンコしてた。
前田慶次って台は知らないなぁ。
ピンクレディーとかCR大海物語とかが最後に打ってた台だったような気がする。
CRモンスターハウスとかCR大工の源さんの頃は良くないハマり方してた時代^^;
もうパチンコ屋には二度と入る事はないと思うけど。

「My Dream TAKARAZUKA」
期待してたから、やや肩すかし。
外部の人に作ってもらった曲も「・・・・・・・^^;」
そのまんまやん。歌詞も歌メロもあんまり良いとは思えなかった。
これだったら「さよならの向う側」をそのままカバーして歌った方が良かったような…
「さよなら武庫川」とか替え歌にしてもいいような。
山口百恵さんの曲なら「This is my trial」の方が何百倍も好き。
でもこれは谷村新司さんの作詞作曲作品^^;
「This is my trial」も山口百恵さんの引退時に谷村さんが作った曲だけど、
この曲は感動的だった。武道館ラストコンサートのオープニングでも歌われた曲。
そして「This is my trial」は山口百恵さんのラストアルバムのタイトル曲でもあった。
山口百恵さんが一番最後に出したシングル「一恵」も良い曲だった。
この曲は作詞が山口さん本人で作曲が谷村新司さん
山口百恵さんの曲では谷村新司さんが作った曲に良い曲が多いように思う。
「ラストソング」「This is my trial」「一恵」「サンタマリアの熱い風」「悲願花」
「いい日旅立ち」「ヒ・ロ・イ・ン」・・・
宇崎竜童さんの曲なら「乾いた花」「沖縄ベイ・ブルース」「サクセス」「身も心も」あたりの
ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの曲に好きな曲が多い。
毎年行ってた、宵々山コンサートに出演したのも観た事がある。


此花いの莉さん・・・
芝居の方では、くノ一の中の一人。農家の娘っぽい扮装をしてる時の芝居と、
くノ一としての芝居もコントラストもなかなかカッコ良かった。
たしかセリフは1つでしたが。
ショーではソロもあったので満足!

大湖せしるさん・・・
芝居の方では活躍場面も多いし、扮装も似合ってて良かった。
ショーは彩風咲奈さんとの二人の場面があって満足。

壮一帆さん・・・
この公演で退団してしまいます。
前田慶次自体はよくわからない掴みどころのない人物であんまり興味は湧かないけど、
扮装姿の美しさと豪快でハチャメチャな芝居がおもしろかった。
ショーは特にサヨナラ公演的な雰囲気は感じなかった。
「伝説誕生」って曲で他の出演者と順番に触れ合う所くらいかな。

舞咲りんさん・・・
舞咲さんの忍びは怖さもあってカッコ良かった。
透水さらささんとの歌も最高でした!
出番はそんなに多くはなかったけど、役にはまってて良かった。

一樹千尋さん・・・
徳川家康役でさすがに素晴らしい芝居で感動でしたが、豊臣秀吉はソロ歌があったのに
一樹さんにはないのが残念すぎる。
一樹さんの歌が聴きたかった。

鳳翔大さん・・・
直江兼続役。
良い芝居してて一番感動できる役だったかも。
立ち姿の美しさと最近、特に良くなってきた男役発声に、あの可愛らしかった鳳翔さんが
こんなに成長したのかと感慨深く観劇してました。

彩風咲奈さん・・・
芝居ではちょっとコミカルな感じで可愛かった。
今回のショーでは古城都さんを彷彿する雰囲気で見入ってしまった。
作品によって古城さんに似てると思う時とまったく似てない時があるけど、
今回のショーでは古城さんの雰囲気でした。
一度タカラヅカスペシャルとかで古城さんの「タイムマップ」を歌ってほしい。

夢乃聖夏さん・・・
シャルウイダンスに引き続きコミカルな役。
なかなか笑いを取ってたし役柄的には成功してた。
間のおもしろさは前作以上になってた。

来週、2回目観劇するのでもう少し集中して芝居もショーも観ないと。
両作品とも良さがイマイチ分からないまま終わったので…

芝居のオープニングの映像がおもしろかったとか、歌舞伎に使われてる馬とか、
衣装のきらびやかさとか・・・そんな作品自体にあんまり関係ないような所の印象は
強く残ってるけど、肝心のストーリーやメッセージなどがまったく伝わってこなかった。
歌舞伎の馬はややコントのように見えてしまっておもしろかったけど、どうなんだろ…
歌舞伎の馬で前の脚の人が飛び上がって脚を回すとかの派手なアクションはなくて、
結構普通に歩いてるだけだった印象。
前脚跳ね上げとかは上に誰かのっていない時じゃないと危険だし、宝塚では無理なのかも。
今回の馬は外部の専門の人が演じてるようです。

壮一帆

彩風咲奈

此花いの莉

此花いの莉
此花いの莉

大湖せしる 舞咲りん





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最終更新日  2019年06月17日 00時38分26秒


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