ブラッド、スエット&ティアーズ BST『リサに恋して(お聞き、リサ』/1971年 シングル
アメリカのブラスロックバンド「Blood, Sweat & Tears」の1971年発売のシングル。日本盤のジャケットは1971年の日本武道館公演の写真ですDavid Clayton-Thomas - Lead vocals Steve Katz - Electric guitar, Acoustic guitar, Harmonica, MandolinJim Fielder - BassDick Halligan - Organ, Piano, Flute, TromboneFred Lipsius - Alto saxophone, Piano, Organ, ClarinetDave Bargeron - Trombone, Tuba, Bass Trombone, Baritone horn, Acoustic bassLew Soloff - Trumpet, Flugelhorn, Piccolo TrumpetChuck Winfield - Trumpet, FlugelhornBobby Colomby - Drums, PercussionA面「Lisa、 Listen To Me」(リサに恋して(お聞き、リサ)アルバム「Blood, Sweat & Tears 4」からの2ndシングル。リードトラック「Go Down Gamblin'」は大好きな曲でアルバムの1曲目を飾る曲。ファンクな世界にブラスセクションアレンジが最高です。この「Lisa、 Listen To Me」はフォーキーな雰囲気で始まる、ちょっとエルトン・ジョンの初期を感じるような楽曲です。「Go Down Gamblin'」ほどのヒットにはならなかったようですが、名曲です。後半のSAXソロが昔から好きです。B面「Cowboys And Indians」(カウボーイとインディアン)この曲は先住民族と後から入り込んで来た人種との葛藤を感じる曲。インディアンを次々に殺していくカウボーイに憧れてた少年の心がある日変わっていく。3拍子の物悲しさを感じる美しい曲です。ハーモニカソロからブラスセクションが派手になる構成とか鳥肌です。