政治手法
おはようございます。本日私は46回目の誕生日を迎えました。心新たに頑張ります。私のホームページにある深谷市の具体的な未来像、これを実現するには県の強力なバックアップがないと絵に描いた餅になってしまいます。また、地域からあがる要望では信号機の設置や、県道の歩道整備等が上位を占めます。市としては県に要望するのみで、なぜ必要なのかの議論はできない状態です。昔の政治はよく「この橋は国会議員の○○さんが造った、この道路は県会議員の△△さんが造った」と言われました。私は違うと思うのです。税金を払っているのは住民です。また、それを望んでいるのも住民です。その政治家のお金で造ったのなら頷けますが、すべて住民が造ったもので、政治家はただの旗振り役でしかありません。この旗振り役がやりたくて血眼にパーフォーマンスを繰り広げ、選挙(自分)だけの為に他の政治家との違いを誇張する方がいます。そしてA,B二人の政治家の内、Aが先頭に立って旗振りをしようものならば、Bは反対に回る、またこの逆も考えられます。これでは地域の発展につながらないのです。いいじゃないですか、誰が造ったって言われても、地域がよくなれば。住民が望み、市議会が可決し、市長が先頭に立てば、県議や国会議員は強力なバックアップをするのが当然です。議員は議会でその必要性や住民の思いを堂々と主張し、地域住民に説明していくのが仕事と考えます。首長とのパイプだけで議員が務まる時代は終わったと考えます。県とのパイプで交通違反がもみ消しになるなんて事は、遠い過去の話でしょう。