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テーマ:子供の習い事(2468)
カテゴリ:子どもの習い事
私は息子が生まれ歩けるようになって、音楽に親しませたいなぁと思うようになりました。そして息子が2歳の時リトミック教室に通いました。今、I子様も習っているらしいですね。
生まれて初めてのお稽古事にリトミックを選んだ理由は歩いて1分の場所にお教室があった事もありますが、何しろまだピアノは早いだろと思ったのとピアノの前にじっとしていられないであろう落ち着きの無さを発揮しまくる息子には、音楽に触れながら体も動かせてもってこい!と思ったからです。 先生は定成淡紅子先生。日本のリトミック教育に力を入れていらっしゃる先生のお一人です。(ラッキーなことにたまたまそこの講師でした) リトミックはかなり楽しかった。お遊戯って言うのとも違って、リズムに合わせていろんな動きをしたり、打楽器を触ったり、ある時はイメージのお絵かきもしましたっけ。 親子で一緒にやるのでとっても安心で、誰が優位っていうこともないので思いっきり楽しめましたね。 でもただひとつ汚点が… 発表会があったのですが、(息子にとってはいわゆる初舞台だった)ビデオを回し始めたとたん、画面からその姿が消えたのです。あろうことか息子はあまり高くない壇の上からひとりだけ降りてきてしまい、(後の5人の生徒さんはちゃんと演技中)観客席の周りをひたすら走り始めたのです。(彼にとっては演技中??)結局最後まで私は彼を追い掛け回し、捕まえることができませんでした。さすがに穏やかな先生にも「前代未聞です」といわれ、とんだ笑い種でした。 その後、引越しと共にリトミックはやめましたが2年後幼稚園選びをしていた時、偶然にも定成先生が教えられていらっしゃる幼稚園が歩いていける距離にある事を知り、息子も大喜びでその幼稚園を選び、再び卒園までリトミックを学ぶことができました。 うちの息子は年長でガラッと人格が変わったので(そんなに早く!?…でも本当なんです)定成先生にもお褒めの言葉をいただくようになり、楽しいリトミック生活を終えることができました。 中学生の今も音楽は大好き。結局ピアノは習わせませんでしたが音感もリズム感もよく、本人は記憶に無いこととはいえ親としては良い経験をさせたんじゃないかなと満足している今日この頃です。 こちらが定成先生の著書です。ご参考に! ピアノでポン!かきかたノート 3 〔全音〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2005 05:43:33 PM
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