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最近、カラオケ居酒屋で西田佐知子のJ・ホップが静かなブームを呼んでいる。彼女が全盛期の頃を懐かしむかの様に中高年の歌声が、彼方此方から聴こえて来る。特に代表曲、「アカシアの雨がやむとき」と「東京ブルース」が断トツに歌われている。どうしてだろう?・・・あの哀愁にみちた歌声と歌詞とメロディーが見事にマッチして中高年の心を抉るのだろう。・・・以下に「アカシアの雨がやむとき」と「東京ブルース」の歌詞を認めるので味わってみよう。 ●アカシアの雨がやむとき ・アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日がのぼる 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あのひとは 涙を流して くれるでしょうか ・アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 想い出の ペンダント 白い真珠のこの肌で 淋しく今日も暖めてるのに あのひとは 冷たい眼をして 何処かへ消えた ・アカシアの雨がやむとき 青空さしてハトがとぶ むらさきの はねのいろ それはベンチの片隅で 冷たくなった私の脱けがら あのひとを 探して遥かに 飛び立つ影よ ●東京ブルース ・泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの くちびる噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋の未練の 東京ブルース ・どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース ・月に吠えようか 淋しさを どこへも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまよいながら 女が鳴らす 口笛は 恋の終わりの 東京ブルース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年12月14日 21時06分19秒
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