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プロフィール
沖縄 太郎
トロピカルな夢郷から「社会時評」を御届け！亜熱帯気候風土が天恵の富と健康をお授け！世界一の健康長寿の夢郷･ユートピア極楽浄土!心身の健康の便りとを貴殿･貴女に贈ります。遥か海の彼方ニライの極楽浄土”琉球蓬莱島”の秘法を紹介!!
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年の初めの新年と違い、会計年度は会社の部署の交代、移動と何かと忙しい。新人 フレッシュマンの歓迎とトップの交代、歓送迎会、と目まぐるしくキリキリ舞いする。今年こそは昇級だと張り切る御仁もいるが、諦めが先行し意気消沈する方輩（かた）もいる。人生いろいろ、前途いろいろ、だから面白い、と言えば非難されるのがオチだが格差は厳然として存在する。ポジティブに考える人もいるがネガティブに捉える方もいる。景気も上向きになり昇給も実施されホットした企業人もいるが反対に昇給ダウン、企業成績も下降ぎみで前途多難な会社もある。明暗二分した日本の現状に憂慮する経済人もいる。一般市民にしてみれば主人の会社がどうなのかが目いっぱいの関心事だ。さて、企業の年初めは希望と不安の交錯する人生模様が展開する時期ではあるのだが、先を読み、見通すトップの力量、眼力が企業の明暗をも左右する時期でもある。世界の動向、日本のそれを的確に把握し先手、先手で先を行く手腕がトップの役目になる。企業買収、M&Aが国境を越えてジワジワと日本にも攻め込んでくる。上場しているからにはその覚悟は当然だ。如何に防衛するかを常に考え、同時に此方から攻め込む対案も構築する現状･状況でもある。＜攻撃は最大の防御なり＞はそろそろ日本にも適応され当てはまる。ビジネスマン･企業人は来る試練に備え常時、臨戦態勢で構えておく必要がある。今年は未知の思わぬ罠が待ち構えているかも知れない。想定外の事相･事象が突発するかも知れない。応用の利く臨機応変の体勢を普段から整えておく必要を痛感する。翻って年金、医療も様変わりする。厚生年金、共済年金に加入している人が退職すると離婚時の分割制度が始まる。年金が夫婦の片方に最高二分の一が申請で授与される。その他社会保障制度の変更、３歳未満児童手当の引き上げ、不妊治療助成事業の拡充、マイナスとしては生活保護の１５歳以下を対象とした母子加算を段階的に廃止する。その代替措置も始まる。制度の変更、法律の改正と適応、日常が勉強を強いられている時代の到来である。準備あれば憂いなしで、世相の急速な変化･変容に対応できる企業や個々人の常の準備も必要となっている。・・・
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