「冷え症」は体質ではない
暑くて長い夏がぱたっと終わり、急に秋らしくなりました。気温も20度そこそこあるのに、すごく冷える感じがしませんか?冷えっていうのは、気温の低さではなくて、温度差の大きさで強く感じるのです。9月に入っても連日35度を超えるような暑さから急に10度以上下がったので、「冷えるなあ~」っていう感じがするんですね。さて、そんなこんなで、きらくかんにくるお客さんからも「冷える」「冷え症」という声を聞くことが多くなりました。実はね、冷え症っていう体質はないです。これ、断言できます冷える体の使い方、心の使い方を今ままでしてきただけ。つまり、ちょっと使い方を変えれば、どんな人でも冷え症から卒業できるのです。冷えの原因は2つだけ。交感神経の緊張と、運動不足。それ以外はないんです。冷える食べ物を食べたって、その時体は冷えるけど、冷え症にはなりません。からだの緊張をとり、日常の運動量、特に下肢の大きな筋肉を動かす量が増えればどんな人もからだはイヤでも温まりますそしてきらくかんのお客さんを見て感じるのは「冷える心」。冷えを警戒し過ぎたり、冷え症と思いこみ過ぎて冷えている人がたくさんいます。まずは「私は冷え症」と決めてしまうことから手放していきましょう。「冷える使い方しちゃってたな、でももうやめようかな」それでいいんです。今年こそ「脱・冷え症」したい人、ぜひきらくかんに来てくださいね自分自身では気がつきにくい、冷える心と体の使い方を一緒に改善していきましょう。きらくかんを出る頃にはもう、心も体もぽかぽかですよ~