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テープ起こし悶々~オコシストの縁側

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2006年07月13日
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カテゴリ:雑記
いつものことだけど、大阪弁の議事録。

議事録だし、誰が読んでもわかるようにと、一応、標準語に翻訳して記録してます。
標準語でも、書き言葉としてフォーマルな言葉に直してるわけだけど、ハタと立ち止まってしまった言葉があるんです。

「どうするかというとこらへん」

こういう言い回し、大阪ではよくあるよね。
どうするかというところ辺・・・変だなあ。
どうするかというところあたり、・・・なんかしっくり来ないけど、これぐらいか。

どうするかというところ・・・「へん」はあっさり取ってしまうとかorz

文脈が変わるわけではないから、こだわっても仕方ないんですけど。
でもね、大阪弁ネイティブとしては、微妙なニュアンスが消えないようにと、文字数がやたら増えるのがわかってて、細かく翻訳しちゃうんですよね~。(笑)
書き言葉と話しことばという対比で行くと、方言はどうころんでも「話しことば」ですから。
書き言葉の中に入り込んでくる「違和感」を利用するという方向でしか使いにくい。(笑)

でも、いつも標準語に直してて思うけど。
関西の言葉って、やっぱりええなあ。
いや、関西に限らず、方言ってええもんですね。(^_^)

上方落語の人のインタビューとか座談会みたいな、そのまんま関西弁にしていいような仕事、こないかなあ。
やったことないけど、ものすごーーーーーく自信あるねんけどなあ。(笑)
ぜったい関東の人が起こしたんやで、というインタビュー見て、米朝師匠はこんな言い方しはれへんて、と突っ込む、実は落語好きでありました。
噺家の大阪弁は、すごく綺麗ですもんねぇ。

子供の頃から、憧れの芸能人は米朝師匠だったんです。郷ひろみとか西城秀樹とかじゃなくて(爆)←トシがばれる






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最終更新日  2006年07月13日 23時53分56秒
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