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カテゴリ:磯子区
横浜市磯子区岡村の丘の上に岡村天満宮がある。
「岡村の天神さま」として、土地の人々から親しまれてきました岡村天満宮の創立年代は不詳ですが、縁起によると鎌倉時代の建久年間(1190~1198)に源頼朝の家臣が京都の北野天満宮の分霊をいただいて、この地に社を創建したといいます。 明治43年、杉山神社と大神宮を合祀して、杉山天満宮と称するようになりましたが、昭和5年、永らく親しまれてきた町名をとって、岡村天満宮と改称しました。 大正期には、元町薬師、野毛山不動とともに三大縁日としてにぎわいました。 境内には、「撫でれば患部の苦痛が除かれる。」という石の牛像を始め筆塚、針塚などや、大正の頃ハマッ子に親しまれた大阪役者「市川荒二郎」らの寄進した石灯籠もみられます。 また、この神社ゆかりの横浜人形「西瓜天神」や絵馬は特色のあるものです。 社団法人 横浜国際観光協会 横浜市教育委員会文化財課 平成2年3月 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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