カテゴリ:山葡萄ワイン 他 関連
ヤマブドウ自然食品研究会
伝承の抗老化ビタミン-山葡萄の力 酒石酸は、ワインのダイヤモンドと呼ばれるものです。 ワインを造る上では、酸味と風味に関わる最も重要な要素と考えられている成分です。 山葡萄の原液の場合、ボトルの下に溜まっているのが、酒石酸です。 酒石酸は、腸内で悪玉菌の増殖を抑制し、ビフィズス菌などの善玉菌を増やして、 腸内を健康に保ち、便秘予防や大腸がんの発ガン抑制など、様々な病気の予防に 寄与するものです。 食品添加物としても認可されており、爽快な酸味は酸味料としても、清涼飲料など に用いられます。 山葡萄には、他にもリンゴ酸やクエン酸も多く含まれており、 リンゴ酸は、体の疲労物質である乳酸の分解を促進することから、疲労回復によく、 活性酸素を抑制する効果や腸の働きを活発化したり、体内のデドックス効果や 抗アレルギー作用があり、アンチエイジングの効果が期待されている成分です。 クエン酸は、殺菌効果や体内の炎症を抑える働きがあります。 山葡萄には、他にも脂肪燃焼促進としてダイエット効果が期待されるカテキンや ナトリウムを排泄して高血圧予防に必須の成分であるカリウム、コレステロールの 吸収を抑え、血液中のコレステロールを低下させ血圧を正常に保ち、胃潰瘍の予防 にも効果があるペクチンなど豊富なビタミン、ミネラル類が多く含まれます。 原液の成分には、他にも記憶力を高めたり、ストレスを抑制したり、更年期障害の 肩こり・冷え性を改善したり、女性ホルモンのバランスを整る効果が期待できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.22 20:42:18
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