テーマ:大好き無印良品(4939)
カテゴリ:U子さんの「逆ゆるい」。
ちっす、Qっす。 妻っちが、先日やって来たUSMハラーのテレビ台に収納を施しましたよ。 大好きな無印良品の収納アイテムを活用しとります。 おお、VIPなポジションにドリフのDVD。よしよし、よー分かっとる。 あ、スイッチここに来たのね。 小物入れも、こだわりのムジー。 この収納アイテムも、ムジーさん。 見もせん所に、無駄にこだわっとる。 嫌味なほど、きっちりしとる。 はがっ! ・・・コード類は、けっこーフリーダムなんだね。 家はなかに住むために建てるのであって、 外から見るためではない。 イギリスの哲学者 フランシス・ベーコンの言葉です。 よーするに、 そもそもの目的は何ぞ? コトの本質を見誤るなよ。 っちゅーこっちゃろ。 考えてみると、この名言、「家」に限らず「暮し」のあらゆるコトに置き換えがききますね。 車は乗るために買うのであって、 外から見るためではない。 服は着るために買うのであって、 外から見るためではない。 勉強は内なる自分のためにするのであって、 外から見るためではない。 結婚はお互いが幸せになるためにするのであって、 外から見るためではない。 そして、まさに、 収納は、快適に暮らすためにするのであって、 外から見るためではない。 ということなのではないかと、僕なんかは思うわけである。 「快適」の感じ方は、人それぞれ。 書籍で足の踏み場もない読書家の書斎であろうが、 画材の取っ散らかった芸術家のアトリエであろうが、 残飯に埋もれるほどのゴミ屋敷であろうが、 そこに住む人たちが、その環境を快適であると感じているのであれば、 それは部外者がとやかく言うべき余地なき、大変幸せな暮らしなのであって、 そもそも他人に迷惑をかけていないという大前提が守られている限り、 外見や世間体を気にして、人に見られるための収納をする必要など、 これっぽっちも、ぬわぁ~いのである。 妻が、だぁ~れも見もせん所に、 こだわりの無印良品でこだわりの収納をして、一人ウッキウキしているのも、 これは、あくまで妻の快適。 妻の幸せ。 イイもワルイも、ねっす。 正解も間違いも、ねっす。 んーなもん、どこにもありゃしねえっす。 そして、収納なんぞに、まるで興味のない僕は、 ただ身の程をわきまえて、 いつも黙って、微笑ましく、妻のすること見ている。ははは。 ちなみに、我が家の廊下は、悲しいほど、なーんもない。 家具はもちろん、絵も、花も、雑貨も飾ってはいない。 これはこれで、妻の快適なのだ。 そして、 突き当りの収納扉を開けると・・・ んがっ! 窒息収納! いやはや、 これはこれで、妻の快適なのだ。 にほんブログ村 ↑ポチッと一枚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.07 07:14:01
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