カテゴリ:Q輔とU子と「人間図鑑」
今日は僕の誕生日なので、長女が文庫本を二冊プレゼントしてくれました。 かねてよりリクエストしていた本だったので、とても嬉しい。 十代の時に夢中で読んだ古典小説が、この歳になってふと恋しくなっったのです。 てか、夏休みになると古典の名作が、子供が手にしやすい形で本屋に並ぶのがいいよね。 次女も、僕のリクエスト通りの本をプレゼントしてくれましたよ。 二人とも自分のお小遣の中からプレゼントしてくれたってのが、父はありがてえです。 こちらも名作中の名作。ゆっくりと味わうように読みたいと思うとります。 つい最近、太宰の『ヴィヨンの妻』を何気に買って読み直したのね。 ほしたら、やっぱすんげー面白くて、やっぱ太宰パねえなっつって、 んで、また古典を色々読み返してみようかなんて。 あとはついでに、直近で読んだ本、または現在読んでいる最中の本を紹介しておきまする。 感想文は書きまっしぇーーん。内緒です。 さあ、活字をば両目眼でよーく咀嚼して心の血や肉や骨にする、 そんな真夏の読書の始まりです。 鼓膜をつんざくように、アブラゼミが鳴き狂うています。 炎天下の騒音の中に、摩訶不思議な静寂を感じる四十七歳の夏です。 にほんブログ村 ↑ポチッと一枚! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.07.21 19:15:34
[Q輔とU子と「人間図鑑」] カテゴリの最新記事
|
|