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カテゴリ:バイクメンテ&カスタム
梅雨に入って雨とジメジメ感が尋常じゃないですね(^^;
なかなかバイクでは走れないので、かれこれ半年くらい考えていた事を実行しました。 モンキーのドラムブレーキ化!! やはりブレーキをかけた時のコクコクとブレーキが効く感じが慣れないのとハンドル周りのゴチャゴチャ感・フルードがあるので放置プレイできない。 何より整備性の悪さ!! なので、ドラムブレーキ化。 と、いうか純正戻しに踏み切りました(^-^; では、画像を交えて。 フロント周りです。 今回取り外すディスクブレーキ。 周りにつかないようにブレーキフルードを抜いて。 マスターシリンダーを外します。 これだけでずいぶんとスッキリ♪ フルードを抜くときのホースはホイールに付いたりしたらいけないので洗うまで付けときます。 アクスルシャフトを緩めたら、 ホイール・ハブ・キャリパーがまとめて落ちます。 そう、この瞬間が整備性の悪さ的に嫌いなのです。 ディスクとホイールのクリアランスがないので、キャリパーを持っておかないとツルッと滑ってホイールに当たりながら下へと滑っていきます。 多分、場合によってはキズキズになるかと・・・。 これをタイヤ交換の度に繰り返すんです。 反対側はいいんですけどね。 本当はここからインナーフォークを換えてドラムに組み換えるだけでいいんですが、僕は強化スプリングを入れてるのでそれも移植しないといけません。 非常に手間ですね(^^; ダストシールをおろしたら、 スナップリングを外します。(穴用) ステムのボルトを緩めたら、 ズルッとグリスまみれのが降りてきます。 この細いピンを抜かないといけないので、 セーフティポンチ(4mm?)とハンマーを準備したらバタ角という手術台で叩き抜きます。 抜けたあと、慣れない方は意外と時間かかるかも? 僕はもう3回目かな? オーバーホールする場合はピンやら白いのやらダストシールやら新品を揃えるのをオススメします。 組つけた様子。 入れる時はピン以外を叩かない用に注意すれば簡単です。 グリスをたっぷり塗ります。 要領としては左手にインナーを持ち、右手にチューブのグリスを持ち、お祭りでフランクフルトを買ってケチャップやマスタードをベタベタに塗る感じでスプリングにベタベタにしていきます。 塗ったら写真のように入れますがまっすぐ入れるとグリスがダストシールのとこに山盛りになることがあるのでクルクル回しながらあげていくと意外とキレイに入ります(^-^) ホイールに純正のハブを取り付けて、 フロントブレーキのレバーを準備。 くすんじゃってるのでホワイトダイヤモンドで軽く磨いて、 ササッと組付けて終了!! ハンドル周りもスッキリしました♪ あとはブレーキの調整をして完了(^-^) 今回取り外した部品一式。 このあとこのパーツはどうしようかな? この作業の一通りで2時間くらいかかりました。 早くまた乗りたいですね。 一応、数年前にディスク化してからのドラムブレーキへの純正の戻しなので簡単にいうと逆手順になります。 フロントサスペンションのスプリングも見える所までしてるので、オーバーホールやローダウン等の参考になる方は参考にしてみてくださいね。 長々とありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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