わーん!みなぞうが死んじゃった!
と、仕事中、カヲさんから悲しいメールが届いた。えええ?!ほんと?!ずっと前から、江の水に行くとバケツを抱えてむくっ!と巨体を起き上がらせるみなぞうを見るのが楽しみだった。きょろっとした目がかわいくて・・・♪ダーリンと結婚前、唯一デートらしいデートした江の水で、二人で見たみなぞうは、新江の水になる前の仮のケージの中で、でっかい鼻の穴を片方づつ、ぷほーーー!と開けながらのんびりと寝そべっていて、なんだかこっちまで和んでしまったものだった。新しくなってから、まだ一度も見に行ってないから、またみなぞうに会いに行かなきゃ!と思ってた矢先のこと。人間で言えば30代半ばから後半だったらしい。まだまだ若いんじゃない!!・・・(T^T)以下、江ノ島水族館のHPより『「みなぞう」は1995(平成7 )年3月11日、南アメリカのウルグアイにあるロボ島という小さな島からやってきました。当時の年齢は1歳。体長2m、体重は176.5kgでした。お客様から愛称を募集し「みなぞう」(美男象)と名付けられました。ミナミゾウアザラシは世界最大のアザラシとして知られています。「みなぞう」は国内で飼育されている唯一頭のオスのミナミゾウアザラシで、体長は4.5m、体重2t(2,000kg)にまで成長しました。日本一大きなアザラシとして知られ、アッカンベーや自分の餌のバケツを抱えるパフォーマンスで人気を博しました。「みなぞう」は10月3日夕方より体調不良の兆候が見られました。10月4日(本日)朝になっても体調は回復せず、餌を食べようとしないため、急遽プログラムの「みなぞうとアザラシ」のおはなしを休止、獣医の診断により閉館後より飼育プールの水を全部抜き取り、治療にあたろうとした矢先の出来事でした。「みなぞう」の年齢は11歳、飼育年数は約10年6ケ月でした。』7日の13時に江の水では、みなぞうのお別れ会をするそうだ。私も行って、せめてお花をあげたかったけど・・・みなぞう、みんなみんな、みなぞうが大好きだったよ!今まで、いっぱい愛くるしい姿を見せてくれてありがとう!どうぞこれからは、ゆっくりと安らかに、眠ってね・・・。