カテゴリ:スピリチュアル
カルマとは、ある位置から自分を眺めていたのを、別の位置(相手の位置)から自分を眺めてみる事です。これが、存在している地球では、すべての人が演者として、様々な自己を体験しています。こうした体験が出来る地球は、とても貴重な場所ですが、バシャールによるともう未来世は、別の惑星に生まれたいと考えている地球人の魂が多いそうです。
越智啓子さんも、様々な本の中で、今世、一回限りで地球での転生を終えたいと考えている人が多いと言っています。そういう人は、今回限りで全てのカルマを解消する為に、波乱万丈な人生設計をしている事が多いと言います。 波乱万丈の人生とは、カルマの働きによって、様々な運命の立場に立たされる、即ち、様々な形の「自分」という立場を体験するという事です。 私も、最近、自分の人生ではっきり分かったのは、数百年前の前世で神父だった時の真逆を体験させられているという事です。教会に勤めている人間は、生活を保証され、一般庶民と競べたら安定した暮らしを送れます。場合によってはより豊かです。神の言葉を厳かに語っていさえすれば、信者が救われようと救われまいとあまり関係ありません。信者が救われないのは「神への信仰心が足りないから」この一言で片付ける事ができてしまいます。 私は、今世で、神の言葉は、本当に人を救い得るのか、あるいは、神の言葉以外で人々を救い得る思想とは何かを学ばされています。一般庶民の側に立たされ、本当に救われる思想とは何なのかを学ばされているのです。その為の人生の苦労をずっと体験してきたのだなと最近気づくようになりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.04 17:33:03
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