よく読まれている記事一覧 | 女だもの（●＾з＾●）ゴマあざらしの奮闘記

BT7日目　フライング→陰性

BT7日目の昨日、たまらずフライング検査をし陰性と分かりました。覚悟をしているつもりでしたが、真っ白な検査薬を何十分も見つめ、横からも斜めからも見ました。でも、真っ白なまま、うすい蒸発線すら出てきませんでした。胚盤胞を移植して、過去に3回陽性を頂いてますが、いずれも移植後1週間で、薄くは反応が出てました。この時期に真っ白という事は、陰性はほぼ間違いなく、自分でも分かっているつもりでしたが、奇跡があるかもと、ネットで必死に検索していました。残っている5日目胚盤胞"3AB"2個、 6日目胚盤胞"4AB"1個 ...凍結のダメージもあるから、移植しても妊娠に繋がらないのでは。 "子宝には、もう恵まれないんだろう" 漠然とそう思えてきますが、もう我が子は抱けないのかと思うと、それを受け入れるのは難しく、やはり次の事を考えてしまいます。こんな気持ちの中、明日7日は診察で9日は病院の判定です。陰性と分かりつつ薬の服用も続けなければいけないのは、ホルモン補填周期の辛いところです。 9日に陰性の判定でも、主治医はすぐに諦めず、採血して11日に再判定とか言い出しそうです。前回のホルモン補填周期の陰性の時もそうだったので...。 9日には、薬の服用をやめさせて貰い、次周期の自然周期での凍結胚移植で使用する薬（セキソビット）を頂かなくては！

4W6Dで胎嚢が確認できた

10月15日、病院で陽性判定を貰って、初めて仕事が休みの日。朝5時に起きて淀川へ。さすがに、走ることはできませんが、ウォーキングで軽く汗をかきました。いつも妊娠したら、安静第一で家に引きこもるのですが、私の場合、自身が無理をして流産や早産に繋がった事はなく、原因不明の部分が大きいので、家にひきこもる事でかえってマイナス思考になり、生活リズムも狂ってしまうので今回は体の許す限り、体を動かしていこうと思っています。 10月16日　4Ｗ6Ｄ　＜病院の診察日＞今日4Ｗ6Ｄで、胎嚢が見えるかどうか、見えたらいいなぁ～という日でした。前回、前々回の妊娠では、4週後半に胎嚢を確認できなかったのですが、今回は、確認することができました。「おっ、袋みえてるわ～」と主治医言われ、思わず「えっ！？早いですね！　大きさは？」と聞いていました。「大きさは、7ｍｍ位かな。早いって事は、それだけ順調ってことやで～。」と言って貰い、内診台が下がろうとする時、「そうや、膣培養検査もやって、洗浄もしとくわ。前に感染が原因って聞いてるからね。」おぉ～覚えててくれてる♪ 血中HCGは4W3Dの時点で960もあり問題なしなんですが、念には念を、本日も黄体ホルモンの注射をお尻にして貰いました。今回は主治医も、"念には念を"で頑張ってくれていて、また私の意向も伝わってるみたいで有難い限りです。できれば、ここでずっと見てもらえたらな～と思ってしまいます。不育症のFクリニックへは、心拍を確認してから行きたかったのですが、処方して貰っている漢方も切れそうなので、 19日に診察に行くことにしました。不育治療に関しては、原因不明なので、処方されている薬以外に大きく変わる事はないと思います。 ☆☆☆これまでの妊娠（妊娠初期の経過）☆☆☆☆ 1.06年1月初期流産　4W6D（GS7ｍｍ）→5W6D（GS9ｍｍ）心拍確認できず 2.06年10月初期流産　5W3D（GS3ｍｍ）→6W3D（GS13ｍｍ）　　〃 3.07年2-6月後期流産　5W0D（GS3ｍｍ）→6W6D（GS10ｍｍ）※ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→6W6D心拍確認→19W子宮内胎児死亡 4.07年11-3月早産　5W0D(GS9ｍｍ）→6W1D（GS18.3ｍｍ）※ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→6W4D心拍確認→22W6D早産＜天音を出産＞ 5.08年10-1月前期破水　5W6D（GS5ｍｍ）→6W6D(GS19ｍｍ）※ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→7W6D心拍確認→16W前期破水→人工死産 6.09年7月初期流産　5W5D（GS7ｍｍ）→6W6D(GS11.3ｍｍ）心拍確認できずこれまでの経過と比べても、4W6Dで7ｍｍの胎嚢を確認できるっていうのは順調だと分かるのですが、心拍を確認できている妊娠は、胎嚢が見えてから、翌週の診察で胎嚢が2～3倍に成長しています。逆に初期流産している妊娠は、目だった成長が見られません。来週5W6Dの診察では、心拍が確認できなくても、週数分の成長が確認できますように。それにしても、天音は順調に成長してくれたなぁ～。

胚盤胞“6BA”っていいのでしょうか？

昨日は移植の日でした。以前に、4AAと5BAの胚盤胞を凍結できたと聞いていました。（↑カルテにも記載されているのを見ましたし…）今回は、4AAの胚を移植して貰えるものだとばかり思っていました。以前、お空に帰した子を妊娠した時も4AAの胚でした。ネットで良く見るような、綺麗な胚盤胞でした。（←ネットで画像を頂きましたが、こんな感じでした。）今回は………培養士さんから「６日目の状態の胚盤胞です。」と言われました。ネットなんかで、“6日目胚盤胞は妊娠しにくい？！”といったような記述を読んだことがあったので、ショックでしたグレードは、「BAです。既にハッチングしているので、AHAは無しでいきます。」との説明でした。良好胚だと言われたのですが、6日目胚盤胞というのが気になりました帰宅後、すぐにネットで検索しましたがあまり情報は得られませんでした。（←こちらも、ネットから頂きました。）ハッチングした胚盤胞の画像をネットでみましたが、なんだか私が病院で見たものと違うような気がします。融解された写真を見たので、それとごっちゃになっているのかも粒粒が真ん中で固まったような画像だったのですが…“AA”の胚でも流産してしまったのに、“BA”で大丈夫なんでだろうか。やっと無事に移植できたというのに、思わぬ事で不安にかられてしまっています。

BT9日目　診察

診察室に入ると、主治医が「何か変わった事あった？」と、フライング検査したが陰性だったとは言えず、「いえ、何も。」「こないだホルモン値、いい感じだったよ。」こないだの診察で、E2と黄体ホルモンの値を採血していた事でしょう。内診を終え主治医に、「9日の判定で陰性だったら、今の薬は辞めていいですよね？」と確認すると... 「そりゃ、いいけど...」と主治医。「じゃぁ、陰性だったら次周期の薬（セキソビット）を貰っといていいですか？」「そ、そんなに焦らず、まだ結果出てないんやし、次、決めようよ～」と言われてしまいました。自宅でトイレに行く度に、ゴミ箱に捨てられてる"真っ白"の検査薬を見つめ、気持ちが次周期に移ってきました。今は判定の後、食博に行こうか、スパワールドにでも行こうかと自分へのご褒美を計画中です。今日もプロゲストンの注射が有ったのですが、処置室に"不妊治療の注射が自己注射できるようになりました" という貼り紙を見つけ、看護婦さんに「これって、プロゲストン以外にHCGとかも自分で打ってよくなったんですか？」と聞くと、「そうですよ～」と言われ、「プロゲストン打てたら、HCGも自分で打てますかね？」と質問したら、「針が刺せたら大丈夫です。」とのこと。次周期の自然周期での移植は、排卵日から判定までHCG注射をするはずなので、自己注射で通院回数を減らせます。自然周期はHCGを打っている分、フライングが難しいのですが、（それでもいつもフライングしてますが...）何よりこれまでの妊娠は、採卵周期や自然周期での移植なので、私の場合、排卵させてる方が妊娠するのかもしれません。早くフライングした事で、リセットするまでに気持ちが切り替えられそうです。

5W0Dで胎嚢確認できず

OHSSのおかげで大きなお腹を抱えて、苦しい生活をなんとか乗り切り、昨日は5W0Dの診察日でした。いつもなら胎嚢が確認できている頃なんで、ワクワクしながら診察へ。1時間以上待って、主治医からは、「う～～ん。まだ見えないね～」と言われ、ただ、ショックでした。主治医は、「まだ、5W0Dだから気にすることない。」って言うのですが、過去4回の妊娠で、この時期には胎嚢は確認できているし、子宮外妊娠とか化学流産とかになるんじゃないの～？また、また、予想外の悲劇が待っているのかって、もうかなり落ち込んでいました。主治医から、「ゴマさんね、前回の早産があるからシロッカー手術をしてくれる病院を紹介しようか？」と言われ、先のことなんて考えてる気分じゃなかったんですが、「シロッカー手術をされるかどうかは分からないけど、母子センターで診て貰うつもりです。今日の午後からは母子センターに行く予定です。」と。「そっか～。じゃぁ、いつでも紹介状は書くから、向こうの病院の話し聞いてきて～。」とのことで、不妊クリニックでの診察は終わりました。暗い気持ちを引きずりつつ、母子センターへ。。。。。今日からは新しい先生になります。優しそうな感じの先生で、説明もしっかりしてくれそうな先生に見えました。「あの～、胎嚢は見えてないけど、妊娠してるみたいです。」と告げると、早速、産科の手配をして下さりました。産科では初診になるので、いろいろと記入させられ、待っていると…。看護婦さんから、「5Ｗ2Ｄくらいにならないと見えないって先生言ってるから、1週間後位にまた来てもらえる？」「あ～、じゃぁ、9月30日とかでもいいですか？」「いいですよ～。じゃぁ、それまでは今のクリニックで診て貰っておいて下さいね。」と。その後、母性内科に戻り、先生から「不妊クリニックの先生に、母子センターの土田先生宛てに紹介状を書いて貰ってね。」と言われ、薬を処方して貰い診察終了。なんだか、まだ先が見えないのに、あれよあれよと決まってしまい…気持ちがついていけませんでした。母子センターの産科の先生も5Ｗ2Ｄ過ぎないとと言われてるので、5Ｗ0Ｄで見えないのは、気にしなくていいのかもしれません。産科の初診予約が無駄になりませんように。そして、帰り……。私にとっては壮絶な1日でした。光明池の駅まで歩きながら…朝から一緒に来ていたゴマ夫が、冗談で、「パチンコにでも行くぅ？」と言って来て、「いいんじゃない。」と適当に答えていました。自宅最寄りの駅に到着した時、ゴマ夫が本当にパチンコ店の方向へ歩いていくんです。冗談でやってたのかもしれませんが、プッチーーーーーンとくるものがあり、大喧嘩は～～～すっかり疲れました。赤ちゃんが抱けるまでの道のりは長いですね。どうか、どうか無事に育ってくれますように。

BT11日目　判定日

今日は、病院の判定日。もちろん結果は、フライング検査の結果通り陰性でした。診察室に入ると、主治医が「（HCG反応が）出て無いわ。。。」と「やっぱり、そうですよね。」と私が言うと、「えっ、なんで"やっぱり"？」と主治医。「自分でも検査したんで...」と笑って答えると、「そっか...。でも、採血してHCG反応無いかもう一度確認させて」と言われたので、えっ、妊娠してないのに、まだホルモン補填の薬を続けないといけないのだろうかと不安になり、「もう、次周期へ向けて考えたい。次は自然周期での移植を考えてるので、生理がきたら飲む薬を出して欲しいです。」と言うと、主治医も分かってくれ、次周期の話しに。人工死産の処置後、排卵が遅れ気味という話しをし、「でも、クロミッドは内膜が薄くなったりするから、セキソビットを使って、注射で誘発するかは診察しながら決めよう！」と。カバサール、プレマリン、セキソビットを処方され、念のため（HCG反応をみる）採血をして、次回は生理5日目の診察予定となりました。最後にしつこいようですが、もう一度「次周期は、2個戻せないですか」と聞いてみたのですが、「胚盤胞は"BB"以上の良好胚だったら妊娠の可能性高いし、（双子だと）早産の心配もあるからね。」と言われ、一応は納得。フライング検査は、人によって賛否両論だと思いますが、フライングしていたから、次周期の話しを前向きに切り出せたのだと思いました。病院が終わってから、ゴマ夫と待ち合わせをして、 "食博"に行ってきました。久々にお酒を飲んで、いっぱい食べて今もお腹がちょっと苦しいです。結構、衝動買いしてしまったかもしれません。。。。リセットするまでは、のんびり過ごします。