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《皇位継承あなたの意見は？》




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　　　朝日の世論調査は情報操作？！　～皇位継承を考える(11)～(2005年12月11日)




　ブログをもっている人は、ぜひ女系天皇反対をアピールしましょう。一人でも多くの人の目に触れて広く国民に注意を喚起することが大切です。
　

〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(24)

　この天皇制シリーズの他の記事を参照したい場合は、《目次　ブログ散策：天皇制の危機》からどうぞ。


「　女系天皇容認案の矛盾と危険　日本文明無視の一方的結論とその手法は、第二のGHQだ　」（ys　2005年12月03日）
↑『週刊ダイヤモンド』2005年12月3日号 の櫻井よしこ論文

女帝は日本の象徴たれるか（生物学からの論考）
↑〔注目記事〕　Ｙ染色体の象徴的な意味を深く論ずる。Ｙ染色体の突然変異にも詳しく言及している点がとても勉強になる。とくに女性皇族がＹ染色体を受け継いでいないことを重視している点がユニーク。管理者曰く：『古事記』や『日本書紀』に出てくる皇族と、現在の男性の皇族の方々は、Ｙ染色体の分だけは共有しているが、残念ながら女性の皇族の方々は、ほとんどまったく共有していないのである。

愛子皇后論を擁護してみる（金田一輝のWabｙ-Sabｙ　2005年12月07日）
↑〔お薦め記事〕「直系男子＞直系女子＞（直系に継承者が無ければ）傍系男子（今なら旧皇族）」という序列に対して、「歴史的正統性は直系男子≧傍系男子＞＞＞＞＞直系女子にある」と主張。

■[天皇]　皇位継承問題まとめ（３）女系の問題点（Dr.マッコイの非論理的な世界　2005年12月07日）
↑〔お薦め記事〕　基本的な内容だが、「王朝が交代となる」「皇位継承の歴史的正当性が失われる」「南北朝となりなねない」などの論点でのまとめ。

皇室典範問題を考える上で押さえておいていただきたいことなど（Feel in my bones　2005年12月07日）
↑〔お薦め記事〕ここ数百年の歴史をふりかえって宮家への皇位継承が正当なものであることを主張。管理者曰く：皇位継承というのはデリケートな問題である。近代合理主義だけで割り切れるものではない。近代合理主義で割り切ることで世界にいったいどれだけの弊害が起こっているのか、そういうことをも考えたうえで論じていただきたいと思う。

終わらない戦後、皇室受難（気がついたこと思ったこと　2005年12月07日）
↑管理者曰く：今、天皇家の意見を聞くこともせず、内閣総理大臣の権限をふりまわして私的諮問機関で勝手に決めることが本当に国益にかなうのでしょうか。

憲法と世論で伝統を論ずる無理(桜魂 2005年12月07日)
↑お茶の水女子大学教授・藤原正彦「典範改正に見る軽佻すぎる思考」(産経新聞)を引用。

天皇制議論の難しさの正体（外交のファンタジスタ　2005年12月07日）
↑管理者曰く：スピリチュアルなものを信じる人は、神や運勢というものが存在するということを客観的に証明できない。しかし一方で、信じない人もそれらが存在しないという客観的な証明ができない。お互いに出発点が違うのである。だから、両者がいくら議論を重ねても、決して歩み寄ることはない。これが天皇制議論の本質ではないだろうか。

今日では、標準語は政治経済を語る言葉になってしまった。人生を語るのには、もう方言しか残っていない。/寺山修司（WATA's Fuckin'on　2005年12月07日）
↑管理者曰く：天皇制について社会学的な見地から少し補足しとく。日本では、国家建設を目指した明治維新後、天皇制なくしては日本にパブリック（公）に相当する概念がありえなかった。近代化にとって必要不可欠なローカルな所属共同体を超える動機付け惹起しようと考えた場合、Ｇ７で唯一キリスト教文化圏でない日本では、ローカルな共同体を超える枠としての大きな共同体を、上からガバッと被せるしかなかった。そう、宗教なき日本では、天皇に登場させる他には方法がなかったのだ。

天皇のお話。(2) （ドンとカム！　2005年12月07日）
↑わかりやすいので、お薦め。コメント欄で管理者曰く：いまの状況に即さないから伝統をすぐに変えちゃう、ってのは現代人の驕り。

万世四系?（周辺領域　2005年12月07日）
↑継体天皇その他のところで断絶しているという意見。ちょっと違うんじゃないかなあとは思うが、とりあえず論拠があるので参考のためにピックアップ。

櫻井氏、女系容認に激しい憤り（Dr.マッコイの非論理的な世界　2005年12月08日）
↑管理者曰く：戦後６０年も現憲法を放置してきた弊害はあまりにも大きすぎる。憲法に唯一示された日本の歴史は天皇だけである。その天皇が消滅してしまった時、完全に日本の歴史や伝統は失われ、日本は人工的な理念だけが支配する異質の国家へと変身し、ＧＨＱの占領政策が完了するのかもしれない。

皇室典範問題：世界の王位継承について考えてみる（Feel in my bones　2005年12月08日）
↑中国・朝鮮・ヨーロッパの王位継承に詳しく言及。管理者曰く：皇室の存在感の薄さと、日本の伝統や教養の底力のどうしようもない凋落とはやはり共通するものがあると思う。

皇室典範～産経が女系天皇問題特集（ぼやきくっくり　2005年12月08日）
↑ネットにない産経記事のほか、ジャーナリスト・櫻井よしこや、お茶の水女子大学教授・藤原正彦の文章もあり、頷かされる。

天皇制－国家の繁栄と内戦回避のための国民統合システム（涼風庵（人権擁護法案をＧＯ　ＦＯＲ　ＢＲＯＫＥ！！）　2005年12月08日）
↑管理者曰く：まがりなりにも日本というクニを今まで生きながらえさせてきたのは、「天皇制」という、「国民統合のためのシステム」であったことを忘れてはならない。

皇位継承問題、急ぐわけ（荏原仲信のブログ　2005年12月8日）
↑その理由は、今上天皇が崩御されたあとに新天皇のほかに皇太子が定まっていないとならないから。でも、秋篠宮親王もいるんですけどね。(^^ゞ　また、女系容認の理由として男女平等が挙げられることのナンセンスについて論じている。ならば天皇を男女一人ずつ出して二人天皇制にすべきではないかとか、長子優先なんて次子以下を差別しているのではないかなど。

Ｙ染色体論に科学的厳密さを追求する愚（Dr.マッコイの非論理的な世界　）
↑「Ｙ染色体論の肯定派も否定派も、どちらも滑稽だと思うのはこの皇位継承問題に関するＹ染色体の話に「科学的厳密さ」を求めている、またそういう観点から議論していると言う点である。」と指摘する。

国民主権って何だ（月１テーマ追跡ブログ　2005年12月09日）
↑女系容認派だが、国民主権に関する考え方が出ていたのでピックアップした。管理者曰く：国民主権というのは「誰に国民を統治してもらうかを国民自らが決めることができる」という主権なのです。







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