ブログ散策：天皇制の危機(42)

2006年02月04日

〔ブログ散策〕　今回のテーマは、天皇制の危機(42)

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家系図総体系（天皇系図・源氏系図・平氏系図・藤原氏系図・橘氏系図・大江菅原系図・蘇我氏系図）

朝日VS産経（特定アジアニュース　2006年02月03日）
↑【朝日社説】寛仁さま　発言はもう控えては(朝日新聞 2006/02/02)　と　【産経社説】朝日社説「言論封じ」こそ控えては(産経新聞 2006/02/03)

民主党内に皇室典範改定を慎重に考える会が設立（草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN　2006年02月03日）
↑役員構成は、会長：西岡武夫参議院議員、事務局：松原仁衆議院議員・笠浩史衆議院議員・芝　博一参議院議員。頑張ってください。応援します。その勉強会での櫻井よしこ氏の話によると、実は宮内庁は三笠宮崇仁親王殿下に女性・女系天皇の導入について意見を求め、その導入に反対を表明されたとのことです。そこで、宮内庁は皇族方が導入に対して反対である以上、皇族方の意見は聞かないと判断し、それを契機に皇族方の意見を聞かないこととなった背景を語られました。

皇室の論じ方（五）（西尾幹二のインターネット日録　2006年02月03日）
↑大部分の一般庶民は、天皇制が廃止になっても「あゝ、日本から天皇がいなくなったのか」というため息だけで終わってしまうだろう。彼らには男系維持派の立論はまったく役に立たない。しかし、それで日本が未知の領域に入るような不安も抱いている。

皇室のご意向と首相発言！について（小泉内閣の支持率が一桁台になるまで　2006年02月03日）
↑小泉首相が「（皇室典範改正での皇室のご意向は）有識者会議で聞いておられると思う。直接ではなくても。賛成、反対を踏まえての結論だ」と述べたニュースについて矛盾を鋭く指摘。

小泉首相は将来歴史家に罵倒されるでしょう。女系天皇問題。（愛と勇気と微笑みと　2006年02月03日）
↑女系にすれば天皇の権威はなくなる。天皇の権威から何のお墨付きもなく、投票率は５０％行くか行かない選挙の支持率が半分以下の政治家に、何の権威があろう。３０年後４０年後必ず旧宮家を担いで内乱が起こるであろう。そうなると、旧日本政府は瓦解し、クーデター軍に簡単に乗っ取られてしまう可能性が高い。

皇室典範は改正すべきなのか（日々の風　2006年2月3日）
↑管理者曰く：一国民の意見としては、天皇という日本固有の文化を軽々に変更すべきではない、ということに尽きる。世の中には変えていいものと変えてはいけないものがある。客観的に見ても、皇室典範は決して変更すべきではないだろう。もし、皇室典範改正案の提出を強行するなら、小泉政権は崩壊するだろうし、日本の政局は混乱するだろう。だが、実際は、そんな短期的な問題ではなく、遠い将来、日本及び日本国民に多大な困難をもたらすだろう。

女系天皇と女性天皇（司法試験戦記～パオ～　2006年02月03日）
↑女性天皇容認の議論は、愛子様を天皇にするためにやっているっていう感じで、いまいち説得力がない。女系天皇を認めたら、天皇制やめた方がいい。天皇制は、男系の血族によって継承され続けたとこに、最大の意義があったわけだから。

天皇制めぐる話は聞き飽きた当事者抜きで何がしたいの？（梁山泊ご一行さま　2006年02月03日）
↑天皇家のことは天皇家で話しあって決めてください，その後で立法手続（事務的なもの）をとったらよろしい。また、天皇はそもそも「法の下の平等」の例外的存在である。

易姓革命直前の君子は不徳の極みと言われる（worldNote　2006年02月03日）
↑管理者曰く：皇位継承問題では、男系・女系とかいう意味のよく分からない用語は使わないで欲しいものだ。繰り返しだが、問題の本質は、同姓に相当する父系出自集団内での継承を維持するかどうかだ（この場合の姓は、苗字ではなく、源氏とか藤原氏という時の本姓）。

「女系天皇」に今すぐＯＫ出していいものか（はにわ庭　2006年02月03日）
↑一般家庭なら家を継ぎたい人が継げばいいけれど、「家系」≒「血筋」の連続に重きをおく皇室は全く別問題だろう。

田中卓皇學館大学名誉教授の呆れた国体認識（日本を想う　2006年02月03日）
↑田中卓皇學館大学名誉教授が「寛仁親王殿下へー歴史学の泰斗からの諫言　女系天皇で問題ありません」(雑誌「諸君」平成18年3月号）への批判。この先生、何を言いたいのかよく分からない。

生温い覚悟（健康第壱聯盟第肆狂和國之歴史　2006年02月03日）
↑私の意見としては、「女帝は認めるも女系は認めない。さもなくば皇室を廃せば良い。」

絶対に間違いを認めないのな（ニッポンのこれから　2006年02月03日）
↑朝日新聞「皇室典範　ここは冷静な議論を」の引用と、一昨日の社説（寛仁さま　発言はもう控えては）を書いたのは「竹島を韓国にあげちゃえ」で有名な若宮啓文だったようだという報告。

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