テーマ:政治について(19785)
カテゴリ:天皇制の危機
〔ブログ散策〕 今回のテーマは、天皇制の危機(80)皇位継承問題に関するブログ記事もほとんどなくなってきた。もうちょっと紹介記事がたまってから投稿しようかなとも思っていたが、タイトルだけでもときどき一般の人の目に留まるようにしておかないといけないと思うので、とりあえず3月分ということで出しておく。皇位継承問題は一般国民にとってはもう忘却の彼方に消え去ってしまったのだろうが、皇位継承はまだまだ危なっかしい状態にある。 この天皇制シリーズの他の記事を参照したい場合は、《目次 ブログ散策:天皇制の危機》からどうぞ。 朝日新書「万世一系のまぼろし」中野正志著を読む (日々の雑学 2007年03月03日) ↑ケヤキ製とサクラ製の伝統工芸品のたとえで男系の意味を論じている。 空洞化と弱い者いじめ(皇居の落書き2 2007年03月05日) ↑松下圭一「大衆天皇制論」(『中央公論』昭和34年8月号)を引き合いにだし、皇室に対する大衆の感情の空洞化を論ずる。 おやめになったらどうするの?(不純文學交遊録 2007年03月08日) ↑『天皇と日本のナショナリズム』(神保 哲生ほか著)を読んで。 ダイアナ妃特集と日本の皇室(できるだけごまかさないで考えてみる 2007年03月09日) ↑管理者曰く:皇室のみなさまには、必然的にある一定の「役割」を押しつけることになる。その点にだけは自覚的でいる必要があるだろう。天皇制を支持しながらも、皇室の方々に「もっと自由に生きていいのよ!」と言うことは、かなり無理のある「思想」にならざるを得ないのだし、皇室のみなさまにとっても「両立なんてできね~よ!」というストレスにだってなるのだから。 国防の本質的目的 完(日本リフレッシュ国民政治連盟公式ブログ 2007年03月13日) ↑ちょっとわかりにくいかもしれないが、古めかしい思想を表現していて面白かった。 真美の歴史探訪 「禁中並公家諸法度」(真美の部屋 2007年3月17日) ↑皇位継承問題とは直接関わらないが、禁中並公家諸法度は天皇と幕府の権力関係を示す法であり、その歴史的意義の解説もある。 「皇位継承を考える―男系主義への疑問」への疑問(橘正史の考えるヒント 2007年3月18日) ↑男系維持派の随想。管理者曰く:敗戦後の占領軍による皇室弱体化政策を、清算することなく、現在まで頬被りしてきた日本の「保守」政治家の責任は計り知れない程に重い。昨年成立した「皇室の伝統を守る国会議員の会」が、いたずらな議論をするのでなく、国民の代表としての分限を弁へ、「聖断」を仰ぐ回路を回復する道をこそ、模索して頂きたいと思ふのである。 人気blogランキング ↑この記事が面白かった方、またはこのブログを応援してくれる方は、是非こちらをクリックしてください。 「p(^o^) 和の空間」の Window Shopping |
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