グッドナイト&グッドラック
こんばんわ。これはホントに最近観にいった映画「グッドナイト&グッドラック」を観にいってきたよ【ストーリー・他】“放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を描いた本格社会派ドラマ。“マッカーシー”批判と呼ばれる歴史的事件を背景に、時の権力者に立ち向かった男たちの真実の物語。キャスト:デヴィッド・ストラザーン ロバート・ダウニー・Jr ジョージ・クルーニー 他【感想】すごく渋い映画だと思った。一言で言うと「こういう映画って他にあったようなぁぁ感じがするんだけど…」というのが感想かな。実際に50年代の映像を使用する為と監督等々の意図があってモノクロなんだと思うけど、私は反対にモノクロというのに抵抗を感じたし、この映画がモノクロの意味があるのかと思った。50年代の実際のTV映像を使用しているんだけど、反対に今の技術でそのTV映像をカラーにして全編カラーの映画にしたほうが良かったのではと思ったよ。すごく違和感を感じてしまったのは、ジョージ・クルーニーが映るたびに、私の頭の中に「カラーのジョージ・クルーニー」が浮かんでしまうんです(ジョージ・クルーニーの演技とかの問題ではなくて)他のキャストの人は、私の頭の中でカラーにならないのにどうしてもジョージ・クルーニーのみカラーに。だから、モノクロの映画に一人カラーのジョージ・クルーニーが入り込んでしまっている~~状態になって…。確かに『報道の自由』を死守したのはすごいと思った。一歩間違えたら、国民全員が赤狩りの対象に~~みたいな状況では一歩間違えたら恐怖政治のようになりかねない。そんな中で、「批判」(自分たちの意見や中立的な意見)を報道番組で取り上げたのは、すごいと思った。渋くて大人の映画だと思ったよ。50歳以上の方が見たら、また、違った感想なのかも?しれないけど、私的には↑感じです~~。ってまたわけ分からない感じ?だね。あとあと、ロバート・ダウニー・Jr が出演していたのが個人的に嬉しかったよ頑張って欲しいです~~。