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鑑賞日:2017年4月24日(月)19:00開演
入場料:¥11,000 (す列) 【主催】CBCテレビ YES FEATURING Anderson, Rabin & Wakeman来日公演 会場:日本特殊陶業市民会館ビレッジホール 出演: ジョン・アンダーソン(Vo) トレヴァー・ラビン(G) リック・ウェイクマン(Key) ![]() ルイ・モリノIII(Ds) イアン・ホーナル(B) 曲目 1. Cinema 2. Perpetual Change 3. Hold On 4. I've Seen All Good People Drum Solo 5. Lift Me Up 6. And You and I 7. Rhythm of Love 8. Heart of the Sunrise 9. Changes 10.The Meeting 11.Awaken 12.Owner of a Lonely Heart <アンコール> Roundabout 感想 往年のプログレ・バンド「Yes」は、スティーヴ・ハウ、アラン・ホワイト、故クリス・スクワイアが継承し、全盛期メンバー残りのジョン・アンダーソンリック・ウェイクマン、トレヴァー・ラビンが組んで活動を開始し、名古屋でも来日公演があるとのことで、名古屋金山の市民会館中ホールへ向かった。 客席は当方同年代のオジサン達と若者達が半々、女性は数える程で如何にもプログレらしい。 本ツアー前にイエスがロック殿堂入りを果たし、そのセレモニーで本家イエスのスティーヴ・ハウ、アラン・ホワイトと共演したこともあってか「イエス・フィーチャリング・アンダーソン・ラビン・ウェイクマン」に改名し、来日公演も全てイエスの曲。 リック・ウェイクマンは銀ピカのマントを羽織って登場。打ち込みを余り使わず、実際にキーボードを弾いている。エレピの速弾きは健在。LonelyHeartでは、客席まで降りてワイヤレスキーボードでの演奏で盛り上がった。 トレヴァー・ラビンのギター演奏はアコースティック含め上手く、スティーヴ・ハウのように途中で遅くなるようなことも無し。ボーカルも上手いのには驚き。 一番心配していたボーカルのジョン・アンダーソンは声がかすれがちなるも、最後まで歌えていて十分。高音で声が届かない所をメロディーを変えて歌っても、聞いているこちらの耳が補正して問題なく聞いてしまった。 アンダーソンとウェイクマンは既に70歳は超えているが、十分にイエス音楽を再現しており素晴らしい。とにかく生きているメンバーの演奏を直接聞けただけで満足。 公演後は学生時代のプログレ仲間と「山ちゃん」で昔話に花を咲かせた。 End お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.28 07:45:22
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