649714 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

産後リカバリーヨーガ embrace  <東京都調布市・世田谷区>

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012.01.18
XML
カテゴリ:バッチフラワー
 午前にクラニオとバッチの個人セッションを。

 バッチフラワーの21番目のレメディ、マスタード。

 なぜこうなったのか具体的な原因もわからずに、
気づけば頭上にいつも厚く重く暗い雲がずっと立ちこめている状態。

 光を見いだせない。
 
 ひとというものの「底」にある苦みや痛みを
感じる日々なのかもしれない。

 マスタードの状態になると、
何かを決めることも、集中することもできなくなる。

 自分一人なら引きこもり状態になるかもしれない。

 家族、面倒をみなければいけない誰かがいるというのは、
完全に引きこもってはいられないことだ。

 いま、目の前に自分でしなければいけないことがあるのは、
誰かや何かと関わることだから、それは救いになりえる。

 
 そんな状況を生きてきたひとと、
何度かメールカウンセリングの後、セッションを。

 久しぶりに会ったそのひとを見て、
「あ、マスタードの底を抜けたんじゃないのかな」
とふっと思った。

 以前よりずっとチャーミングになっていたから。

 マスタードの時は、
色を失ってしまう、そんな感じなのだ。

 そのひとに、
パレットにはじめて淡い色をのせて筆で触れてみたときの、
愛らしさを感じたのだ。

 色が入った、そんな感覚。

 原色ではなくて、淡くて、ひとをやわらかくするような。

 一生懸命自分で自分を支えているのだけれど、
「自分をだいじにしようという気持ち」を感じた。

 それはとてもせつないし、
ひとの持つうつくしいところだ。

 そのひとはやっと、
いま生まれ堕ちようとしている、
あと少しで夜明けを迎えるような、
そんな時を生きている。

 自分の人生を生きることが、そのひとのテーマ。

 マスタードやワイルドローズ(絶望ね)の底を見つめたひとは、
日常のあらゆる瞬間に歓びと彩りを感じることができる。

 もう自分の心を置き去りにしない。
 いつも言葉や行動、心が一致している。

 自分の人生を生きるためのレメディ。

 それがマスタード。

 黄色い、生きるエネルギーに溢れたちいさな花。

 





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.01.20 15:08:32
[バッチフラワー] カテゴリの最新記事


PR

プロフィール

embrace_michiyo_ue

embrace_michiyo_ue

カテゴリ

カレンダー


© Rakuten Group, Inc.