人に思いを伝えることのむずかしさ
おれんじ工房はオープンして今年で7年になります。今思えばあっという間の7年でした。その間に私たちは人にどんなことを伝えたいのか、知ってもらいたいのかを試行錯誤して、やってきました。いろいろやってきましたが、キーワードは「体験」です。どんな小さなことでもやったかやらなかったかと言われて、「やった」と言えるのが、自信につながると考えています。その小さな自信から、一歩が初めて進むのだと思います。今まではがむしゃらに、自分たちのやりたいことを探して、突っ走ってきました。それは2人で話しながら、行動を共にして、理解しながら進んできたのだと思います。(たまにはお互いが何を考えているのかわからないで衝突したこともありますが)最近は色々な人と出会って、みんなで思いを共用して一つのモノを作って行こうということが増えてきました。2人の時も思いが伝わらないことがあるのに、更により多くの人たちに思いを伝えるのは、想像以上に難しいと改めて実感してます。私たちの行動のすべては「体験することの大切さ」をベースに動いています。成功するも体験、失敗するも体験、怒られるのも体験等すべての体験が人生の糧になると信じています。そんな思いを抱えながら、日々行動しているおれんじ工房をこれからもよろしくお願いします。んっ?これは何の話だ?(笑)