カテゴリ:起業
昨日は午前中に、子供の体操教室の参観があり
終了後、そのまま講座に向かいました。 (が、やっぱり遅刻…) NHKの経済羅針盤などでも取り上げられた 「良品工房」の白田典子さんが講師。 題は~主婦の本音で販路をひらく~ 彼女の仕事は消費者と業者の声をつなぐパイプ役。 内容は、報酬15万円で業者からの商品を 数百名と抱えるモニターの主婦へ送り アンケートなどで得た感想と評価を業者のもとへ返す。 モニターの主婦からは年間6千円の会員費を貰い (以前は無料だった) 7割以上の評価を得た商品には認定シールを。 (一枚数円で業者に売っている) その中で浮き彫りになった 業者の伝えたいこと(アピールしたいこと)と 消費者の知りたいことのギャップ。 製造者がどんなに自信を持った、こだわりの良い品であっても 消費者が買いたい、欲しいと思う品とは限らない。 商品の一押しセールスポイントが 消費者にとっては全く関心がないことであったり どうでもいいことが評価の重要なポイントになったり。 逆にこだわりが裏目に出て、マイナスイメージを持たれることも。 私の仕事は、カタチのある物を商品としている訳ではないが 上記のことはサロンでも気を付けねばならないこと。 「独りよがり」…怖い怖い! お客様一人ひとりのニーズを掴むには 自分の技術やサービスにおごりがあってはいけないし 同じお客様が、毎回同じものを求めて来院されるとも限らない。 まだ始まったばかりの私には当然! と思えることでも 例えば5年先10年先、思い込みやおごりが生まれてはいないか。 サロンも当然だが、 開業して4年になろうとしている整骨院では どうだろうか。 気になることもチラホラ…。 いい時期に受講できて良かったな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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