ヨルダンの王女様…part 2
ヨルダン国立芸術団の続き。まだまだ日本で巡業しています。東京では12月11日(木)15:00~中野サンプラザホールが最終になります。興味のある方はお見逃しなく! 第2部の生演奏は9人のミュージシャンがサナット音楽を演奏します。歌い手がいいんだ、これがまた…アラベスク特有の甲高くて哀愁のある歌声。ウードもね、トロ味のある水の様な音を出します。 ちなみに舞踊の方は、中央アジアにありがちなフォークバレエでした。一瞬、レダ舞踊団かと思いましたもの。いえね、フォークバレエがどうのと意見をいうつもりはありませんがレダ舞踊団、タジキスタン、ウズベキスタン…日本で公演する舞踊団のほとんどがロシアバレエの構成や基礎テクニックを使っているのですよ。逆にロシアバレエの演出が入っていない舞踊団を見ると散漫に見えるくらい私達はバレエに染まった民族舞踊の舞台を見ています。とはいっても繊細でいてかつダイナミックなステージでした。なんといってもイケメン揃い踏みです。 後日、ヨルダンも行ってみたいなぁ~♪と調べましたら、ツアー代金18+オイル6+独り者5=合計29万円でした。やはり遠い国です…ちなみにチケット代はS席5,500円です。11月30日のTito、15,750円とはエライ違いですね。