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劇団大阪新撰組☆ガリバーな日常

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大阪の天王寺にある稽古場、スタジオ・ガリバーを本拠地として活動する
劇団大阪新撰組の劇団員による稽古場日誌です!


佐藤版新撰組ロゴ.jpg


※※※※※ 最新公演情報 ※※※※※




劇団大阪新撰組 アトリエ公演

誰ソ彼




作・演出/ 南田吉信
出演:阿矢・古川智子・栖参蔵
   中村渓士・野口知紗
   


@スタジオ☆ガリバー

2024年5月

17日(金)20:00~
18日(土)15:00~/19:00~
19日(日)12:00~/16:00~







◎◎◎◎◎◎!客演情報!◎◎◎◎◎◎



客演情報更新をお待ちください





☆★***:ブログリニューアル!:***★☆

毎週土曜日に、劇団員がカキコミします。
今回のお題は、「ものがたり」。
劇団員と今回の出演者・スタッフがお題について語ります。


乞うご期待!!

●ツイッターアカウント:@OsakaSinsengumi●
フォローお願いしま~す^^
Facebookもやってます☆

2024年04月27日
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カテゴリ:カテゴリ未分類

栖 参蔵という名の人。


先日、amazon primeビデオにて

[生きる LIVING]を観る。

第二次世界大戦後のロンドンを舞台にしたウィリアムズという人間の物語だ。

そしてこの物語は元々は

[生きる]という

太平洋戦争後の日本を舞台にした渡辺という人間の物語である。

1時間42分の『ウィリアムズと呼ばれていた男の物語』に感銘を受けた私は、続けて2時間23分の『渡辺と呼ばれていた男の物語』を体験する。

呼ばれていた? そう、彼は既にこの世界の人ではないのだ。

私から見て2人は同じ人物に見えるのだが(もちろん容姿は違うのだが…)不思議な事に、当の本人をはじめ周りの人物も全くその事に気が付いていない。


まったく! こんなに沢山の人達が居るのになんで誰も不思議に感じないのだろう!!


もちろんこれは、偶々私が『ウィリアムズと呼ばれていた男の物語』を先に体験したからそう感じただけで本来『渡辺と呼ばれていた男の物語』である。


そして、これは元々

[イワン・イリッチの死]という

ロシアを舞台にした100頁程の『イワンと呼ばれていた男の物語』であるそうだ。

『渡辺と呼ばれていた男の物語』に感銘を受けた私は今度は『イワンと呼ばれていた男の物語』を体験してみようと思う。

はたしてイワンは、やはり渡辺であることにもウィリアムズであることにも気が付かないのだろうか…






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最終更新日  2024年04月27日 10時58分13秒


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