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カテゴリ:花・植物
当地のガマは、溜池の浅くなった場所に生えていることが多い。だから、足場が弱く、接近して撮ることが難しい。 しかし写真のガマは、おあつらえ向きの場所に生えていた。接写も構図も自由自在。(もちろん自生もの) このガマはたぶんコガマ(小蒲)。スベスベした茶色い雌花穂の上には、雄花穂の長い角が付く。しかし、夏草の明るい緑に、見えなくなってしまったのは残念。 「三本の矢」というのは、地元、毛利元就が3人の子どもに与えた教え。3本の矢を束ねれば(結束すれば)、簡単には折れないのたとえだが、ガマの穂を見てそれを思い出してしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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