信州生活　シンプル・ライフ

多忙なため、1ヶ月ほどブログを休んでしまいました。
気を取り直して、再開です。

まずは、先日行ってきたちひろ美術館。
ちひろ美術館は安曇野の沢山ある美術館の中では最も元気な美術館。
安曇野観光ルートには、わさび農園とちひろ美術館必ず入りますね。

写真は8/18までやっていた。サマープログラムの一つ、「ちひろの水彩技法体験！」。
水彩のにじみの技法を体験しながら、色とりどりのカードやストラップのチャームを作ることができました。
このようなプログラムは子供に美術館に興味を持ってもらうのにとても良いし、時期によりイベントも異なるので、リピーターも増えると思います。

ちなみに、エプロンを着て教えているのは地元松川村の中学生のボランティアです。



沢山の絵本蔵書のある図書室。
絵本好きには一日いても飽きません。



子供用の遊びスペース。
ちなみに、置いてある靴は、ここで脱ぐサインで、履き忘れではありません。



ちょっと疲れた大人は外のテラスで、お昼寝。
美術作品を見ても・見なくても、美術館でのんびりできるって、いいことですね。



カフェの椅子はちょっと低め。
子供の視線を体験してほしいと言うことだそうです。


ショップのほうはちひろ関連の商品も多いですが、地元の木工作家さん等の作品も沢山あり、かなり充実しています。


美術館の運営は美術館の入館料だけでやって行くのは難しく、カフェやショップ等の売り上げも重要だそうです。
その店、ちひろ美術館は近隣の美術館と比べてかなり頑張っているほうではないでしょうか。
しかも、高校生以下は無料と美術に対する教育にも力を入れいるようで好感が持てます。

大人も子供も満足で、また来たいと思わせるに十分な魅力があるちひろ美術館にぜひ！