|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日お墓が完成したとのことで、家族で見に行きました。
車でのんびり20分ほどで到着。 巨大霊園とまではいかないが、そこそこ広い敷地にたくさんのお墓が。 途中間違えながらもありました、我が家のお墓。 周りは黒や灰色の石で出来た「お墓」らしいお墓ばかり。 その中でひときわ目立つピンク色のお墓。 それが我が家のお墓です。 と言ってもピンクがかった石で通称「ローズピンク」と呼ばれる石で出来ています。 形を洋型に決定したときに 最近はこういった石も使われています とのことで、すぐに気に入って決定した物でした。 それが功を奏してか、その一画ではかなり目立ちます。 これなら間違わないや! ( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン 別に目立たなくていいんですけどね、お墓だし・・・ そしてまず、横に建立者として私達夫婦の名前が刻まれています。 それから下の「カロート(納骨室)」と呼ばれているところに、埋葬されている人の名前が刻んであります。 3つ。 ん?3つ? ?ヾ(゜ー゜ヾ)^?。。。ン? なぜ3つ? 1つは先日亡くなった私の父の名。 2つ目は十数年前に亡くなった母の名。 3つ目はと言いますと・・・ 私の妹の名。 そうなんです。 私には妹が居たんです。 と言ってもたった一日だけですけどね。 早産で生まれて懸命の治療の甲斐もなく翌日には亡くなりました。 その時私は3歳になったばかりでした。 でも今でもその時のことは良く覚えています。 残念ながら妹とは対面することはなかったので記憶にはないですが・・・ 私の母は体が弱かった。 妊娠しては流産の繰り返しで、私は3回目にしてやっと生まれた子供。 早産しそうになって入退院を繰り返しながらも母はがんばって産んでくれたらしい。 それでも予定日よりは3週間ほど早かったみたいですが。 私の本当の予定日は1月1日だったみたいですから・・・ なんとなく「早く生まれてよかった」と思いつつも、母に感謝! そしてそれから3年後に妹が生まれて・・・ 私の記憶からすると、私の母は女の子が欲しかったらしい。 ですから私の小さい頃など「女の子っぽい」洋服を良く着せられていた。 かすかな記憶ではスカートまではかされたことがある。 そんな母が待望の女の子が生まれたのに・・・ 残念な結果になってしまった。 そんなこともあって、なんとなくうちの娘とこれから生まれてくる子が女の子なのは「母の願い」なのかなぁ~って思います。 水曜日には母と妹、そして父の納骨をします。 あわただしいと思いますが、どうぞ安らかに・・・ そして母と妹へ 2人が出来なかった分、私達夫婦が娘たちにかわいい服を着せていっぱい、いっぱい元気に育てますから・・・ どうか見守ってください・・・ ※どうぞ応援よろしくお願いいたします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|