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2006.12.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
勝手に箱根駅伝を企画し、16人(8名×2チーム)で、走りきった。
大手町から箱根・芦ノ湖までの108キロを、10時間30分46秒かけて。
男女(男5名と女3名)8人でタスキをつなぎきった。

単に走りきるだけでなく、運営も自分たちで行った。どうすればいかに安全に安心してランナーは走れるのかを考え、各チームに自転車の先導をつけ、荷物係やサポーターや携帯MLによる情報伝達手段を整えた。

箱根駅伝は、1月2日、3日と行われる関東地方の大学対抗の駅伝大会。いわずとしれた日本の正月の風物詩だ。
だけど、朝早くスタートし昼にはゴールしているため、ほぼ毎年見逃す。

さて、勝手に箱根駅伝。僕が走ったのは5区。いわゆる「山登り」区間。Wikipediaに拠ると、「標高差864m(ビルに直すと超驚愕の220階建て)」。
僕は、標高差460m(ビルに直すと約120階)の前半11キロを走った。

このコースを駆け上がるためには「脚力とスタミナが要求される」と前述のWikipediaにはあるけど、それに加え「気持ち」が大事だと思う。

自己信頼という気持ちがなかったら、きっとあの坂は登り切れなかった。
「オレは、自分の心身を信じる。信じる。信じる」と何度も何度も唱え、自分を信じきることで何とかなったように思う。
仲間が繋いできてくれたタスキの重みは、温かい励ましだった。

宮ノ下交差点で、アンカーのTにタスキを渡すとき

「自分を信じろ!焦るな!突っ走れー!」

と叫び、強く背中を叩いて送り出した。走りながらずーっと考えていたから、つい、口に出たんだと思う。見事な快走を見せてくれたTは、宴会のとき、みんなに報告してくれてた。「ボブらしい」とみんな笑ってた。

以上は僕の目から見た、勝手に箱根駅伝物語だ。

「震えるほど心を動かされた」と女子部員の1人は言った。彼女の目には、彼女にしか映らない箱根駅伝物語が心に残ったんだ、きっと。素晴らしいのは、各区間を走った1人1人が、それぞれの箱根駅伝物語を心に残したこと。
そういうそれぞれの物語を肴に飲むビール、みんなの武勇伝が花咲く宴会は実に楽しかった。

そもそもこの企画は、友人IKPが、1年前から構想を温めてきたもの。
今年のトップ3に入るような素晴らしきイベント「勝手に箱根駅伝」のために、ずいぶんと多くの時間を割いてくれた。当日も周到な運営によって、誰一人事故にもケガにも遭うことなくゴールすることができた。

感謝。

みんな、同じことを考えていたから、最後は自然にIKPを胴上げした。

ところで、来年の箱根駅伝はどこが勝つだろう?
今年から正月は早起きしようと思う。





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Last updated  2006.12.18 00:57:09
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