カテゴリ:透明感あふれる肌創り★
泣いた…涙で前が見えなくなった…
残されていた留守電… メッセージの相手は「ハナ 28才仮名」彼女は一年前に再就職し新しい職場で好きな人ができたって嬉しそうに話していたのを覚えているわ 留守電のメッセージは 「私結婚することになりました…」 っと…泣いていたわ え?いきなり?という思いとなんで泣いてるの? どう聞いてもその泣き声は嬉しくて泣いているわけではない事は明らかだったわ 心配になるわよね ハナは一年前私に 「私28で自分からこんなに好きになれる人が出来たのが幸せなんです。告白ってどうやってするんでしたっけ?」 顔を赤くして嬉しそうに話していた 私が里帰りする前にハナはメールで 「クミニさんクリスマスに告白しまーす」 とルンルンで宣言していた 所が泣きながら「結婚します」って…さあ… すぐに電話したわ この子は自分の用で電話してきた時折り返しの電話はかかってきても決して取らずに折り返して来る程律義な女だ 「クミニさん、明日伺ってお話します。忙しいのにすみません」 翌日訪れたハナは見たこともない位しっかりした 決意の目をしていた ドアを閉めた途端ハナは泣き出したそしてその場に崩れ落ちた 私は息子依頼久々に人を抱きしめた 「どうしたの?」 「私のせいで私のせいで…」 話しはこうだった 去年のクリスマスにハナは会社の好きな人「町田君(仮名)」と渋谷で待ち合わせをした、でも待ち合わせ場所には町田君はやって来なかった 振られたんだと思った あまりにショックで一日会社を休んでしまった、翌日も 「会社行きにくいな」 と思った、でもこのままじゃ 気にして行かないみたいで嫌だから渋々出勤 会社にも町田君の姿はなかった 同僚の話では 「あいつさ…渋谷の●●交差点で車にはねられたらしいよ」 ハナは立っていられなかった 膝が震えていたけどがむしゃらに病院に走り出した そこには町田君がいた 町田君は半身不随になって車椅子の生活を強いられる事になっていた 町田君は笑いながら 「ハナちゃんは気にしなくていいんだよ。これはね障害じゃなくて個性なんだからね」 と弱弱しく笑った ハナは責任を感じるよりもこの人と一緒にいたいと思ったそうなのだ 泣きながら話すハナは 「強がっていたけど本当は怖いんです クミニさんに話して泣きたかったのかも…」 私は又グズル息子を放置したままハナを抱きしめたわ 素敵な女性…こんな女性には誰もかなわないわ そして 「個性」と言い切った町田君はとっても素敵な男性だわよね 誰かにぶちまけたい 当たりたいんだと思うのよ? もう2度と歩けないなんて知ったら、でも 彼は彼女を気遣った 私も おお泣きしてしまったわ、あまりに2人が素敵過ぎて… おめでとう これから強く楽しい生活を送ってくれることを祈ってるわ さてこんな良い話を聞いて涙で前が見えなくなったところで 肌にも栄養を与えましょう 今日は マスク・パックをご紹介、シートマスクとは違ったプルン肌をお約束いたします お風呂の中でもはたまたちょっと時間をかけても、エステに行くお金をセルフエステで6回分にするのも賢い女の力かもね クラランス ホワイトプラス インテンシヴマスク(8gx8本) |
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