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2006年10月18日
カテゴリ：透明感あふれる肌創り★
行動力ってのはさ 結構大事なんだよね
私の友人「綾（36歳）仮名」はツイこの間まで 10歳年下の男の子ちゃんと付き合っていた 10歳下とは すごいね なんて 話を私達はよくしていた 「話とか合うの？」なんてまるで 異星人とでも付き合っているかのような 質問までしたと思う 「うん 何かと 背伸びしてくれるし 大事にしてくれるし 今まで付き合った男の中で一番良い」 と…付き合った当時 綾は32歳で彼は大学卒業したばかりの22歳 彼は大人だなんて 綾の口から出るから どんなんだろう？と思ったけど 会った彼は 申し訳ないけど頼りなさそうな20代前半の若い男の子にしか見えなかったわ 案の定4年付き合って彼らは 別れた 新しい彼女が出来た その彼女がさ 彼と同い年の26歳だったわけ 私達も自分のことのように落ち込んだ そんな綾に私が 立ち直るべくしてコスメをあげたり 家に呼んで話を聞いたりしていたのだけど あれほど好きだった コスメもブローもしなくなり 綾は こう言った 「今は 何のために綺麗になるのか 着飾って誰に見せたいのかわからない」 こんなときは 何もしないに限るのである アレから半年 私たちお節介な友人たちは あまりに長期でボーダーラインを歩いている綾に 先に顔を見せてしまうと きっと 「やっぱ 辞めとく」となりそうなので 勝手に時間と場所とこんな感じの人だよ という話をして 渋谷の駅前の有名な犬の前に6時 私の男友達の 結婚したいけど 相手がいない税理士と待ち合わせさせた 気晴らしになれば 付き合わなくたって良い 綾は重い腰を上げ ある程度のおしゃれをして犬前で待っていた 中々こない、その人らしい人がいない 10分経ったら帰ろうと思っていたら 声をかけられた 「すみません 皆にセッティングされたのに遅れてしまって…仕事が長引いちゃって…最初から…申し訳ない」 とはぁはぁ息を切らして走ってきた 綾は 走ってきたんですか？と聞いた 「ハイ 渋谷の●●ビルに職場があるのでそこから…」 （あれ？職場新宿じゃなかったっけ？まいっか）と… もうお分かりね、私の携帯とセッティングした友人の携帯には セッティングしたはずのモテナイ税理士男からメールや電話が入っていた 「あのさ1時間待ってるんだけど 彼女来ないよ？」と… お互い間違えてしまったそうなんだよね、所がさ うまく行ってしまったわけ…確かに最初から見ず知らずの男と女ではあったけど… 今ではそんな運命的出会いもあるよね なんて 言っているけど 待ちぼうけを食らわされた男友達は 落ち込むだけ落ち込んでるわ 「俺ってつくづく…」と…（笑） 色んな偶然的な出会いを聞いてきたけど これは すごいと驚いちゃったわ さて今日はマスク、だからこそ 一発逆転のマスクがある シートマスク以外 オルラーヌ ムースフルイドラタンテB21 |
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