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私の知り合いのアメリカ人のおばさんは、「恋をすると、身体が宙に浮いて漂うような感じになる」と言っていました。彼女はヘビー級なので、宙に浮くためには相当な浮力が必要だと思いますが。
彼女の言う、恋⇒身体浮揚説をエネルギーシステムの視点で考えてみましょう。
恋をすると、寝ても覚めても相手のことを思うようになりますね。その行為はとりもなおさず、相手にエネルギーを送る行為です。相手もあなたのことを思い、エネルギーを送り返しますと、二人の間に、動的なエネルギーのサイクル(ループ)が形成されますね。ふたりの身体の経絡システムに流れるエネルギーの勢いが高まります。この現象が宙に浮いて漂うような身体感覚として彼女に感じられたのでしょう。
失恋すると、エネルギー・サイクルまたはループを流れていたエネルギーの流れが切断されます。すると、経絡を流れるエネルギーの水位が下がって、悦びは去ってしまいます。心が沈むのはそのせいでしょう。でも、心配ご無用です。生命エネルギーが愛なら、愛そのものはなくなることはありませんね。失恋から立ち直ることは、誰かに愛してもらおうとするのではなく、自分の方から、誰かまたは何かを愛するものを探すのがコツですとシルバーさんは言います。誰かまたは何かを愛すると言う行為はエネルギーの流出させることですから、その行為によって、エネルギーの循環が起こるでしょう。愛する対象が人でも良いし、ネコでもプラモデルでもお月様でも何でもよいでしょう。再び、エネルギーのレベルが高まれば心の傷は癒えるはずです。
実際に失恋したときに効果があるかどうかは試してみなければわかりませんが、生命エネルギーイコール無条件の愛という定義からは納得できるお話ではありませんか
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Last updated
2015.06.02 12:59:25
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