カテゴリ:クラシック
【プログラム】 ジュリオ・レゴンティ:ノクターン バッハ:シャコンヌ 坂本龍一/佐藤弘和&村治奏一編:戦場のクリスマス 横尾幸弘:さくらの主題と変奏曲 アグスティン・バリオス:ア・ミ・マドレ ビリー・ストレイホーン/R.ディアンス編:Take the A train アグスティン・バリオス:過ぎ去りしトレモロ ハロルド・アーレン/武満徹 編:Over the rainbow カルロス・ジョピン/ヴィニシアス・デ・モラエス/R.ディアンス 編:フェリシダージ
アンコール R.ディアンス:フォーゴ マイヤーズ:カヴァティーナ 村治奏一:コダマスケッチ
あの村治香織さんの弟君、村治奏一君のコンサート。 蒸し暑さを忘れる、涼やかなギターの音色。 あのトレモロとメロディーが片手で奏でられてるとはどうしても受け入れられず、舞台に近い席ではないのに、どうしても手元に目が行ってしまう。
村治君、物静かで誠実な好青年という感じ。話すのそんなに得意じゃないのか、訥々と行ってた曲の紹介も自然消滅的に途中からなくなり(笑)、演奏に集中。でも、それはそれで、演奏を包むホールのムードが徐々に濃厚になって、お客さんの心を鷲掴み。 でも、終始控えめな雰囲気が、なんとも微笑ましい村治君だった。
アンコールの「カヴァティーナ」、とろりとした甘い甘いはちみつのような音色、思わず目を閉じて聴きましたよ。
最後の「コダマスケッチ」はNHKのBSでやってる「街道てくてく旅」の主題歌。
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Last updated
Jun 27, 2010 07:04:47 AM
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