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テーマ:最近観た映画。(39554)
カテゴリ:超脱力系
これは舞台でもあるし、映画でもある。
ちなみに、私は本でしか読んでいない。 なぜって? ムカツクもん。 だってさあ、野獣は最後まで野獣じゃねえもん。 美男子の王子様なんだぜ。 しかも、お金持ちだよ。 これじゃあ、美女と元・野獣。 美女と実は王子様に題名を変えないといけないのじゃないの? なんだよそれ。 物語は「見かけなんかより、ココロが大切」をテーマにぐんぐん進んでいく。 だったら、美女は野獣と心安らかな家庭を築きましたよ、でいいじゃない。 王子に代わっていたら「見かけを気にせずに付き合ってると、そのうち玉の輿の男前にめぐり合える」になっちゃうじゃない、ねぇ。 めでたし、めでたし、じゃねえよ! 結局、それかよ… まあ、現実的なんだけどもね。 あるいは、野獣も頑張って、財力をため、エステに通えば美女をモノにできるって話なのかなぁ。 うーん。 でも、王子は野獣に変わらなかったら、心優しい美女にはめぐり合えなかったんだねえ。 そうか! 「美女と野獣」は普通の女性や、男性の応援じゃないんだ。 男前と金持ちへの教育なのだ。 問いただしだ。 「あなたに女性が振り向いてくれるのは、あなただからですか。お金の魅力と自分の魅力、外見と心の魅力を間違えてませんか」ってことなんだ。 ふむふむ、それなら納得がいくぞ。 なお、ディズニーの「美女と野獣」が評価されたのは、野獣が王子様に代わったとき、美女が一瞬、表情を曇らせたことにあるそうだ。 さすがだねぇ。 人間の機微をわかってるねぇ ※やはり、田中およよNo2は真面目な日記の翌日は疲労するらしいです。 _(^^;)ゞ ご容赦ください。 m(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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