|
テーマ:中国&台湾(3295)
カテゴリ:ほどよく
海外旅行では僕はできるだけクレジットカードを使う。
レートがいいからだ。 だけど、二つ問題がある。 一つ目は使える場所が限られること。 高い店は比較的使えるが、安いトコは使えない。 ココは街頭販売でもカードリーダーを持っているヨーロッパとアジアは随分違う。 だから、結果的に高額商品をカードで購入することになる。 二つ目は決済がいつか、正確にはわからない。注1 本当にいくら支払うかは1ヵ月後でないとわからないのだ。 悪く言えば、利子をもらうか、利子を払うか分からない状態が続いているってことだ。 そして、中国の元はずっと、切り上げの噂が立っている。 単純に言うと、中国元が上がると僕が損をして、下がると僕が得をする。 友人と話していた。 「まあ、ずっと言われてるしなあ。しばらく、ないんちゃうか」 「そうやなぁ。もし、なったら」 「はっはは。運が悪いってことや」 さて、はて。 7月22日から、通貨を切り上げたました。 さらにバスケット制度に移行しそうです。 (確か、タイもバスケット制度) 運が悪かった… つまり、私は高額商品だけ、予想より割高で購入してしまったことになる。 中国旅行の最後は、僕が利子を払わないといけないようだ。 1元=14円のつもりで買い物していたのに… ちくしょー。 国際政治経済のバカヤロー。 なんか、本当にぶつけどころのない怒りですね。 あと、個人的感覚なんだけど、バンコクとか、バリとか、あるいはシンガポールとかと比較すると人民元はそんなに安いとは思えないんだけどなぁ~。 ※注1 一ヵ月後だと思っていましたが、VISA/MASTERカードの以下のようです。 http://credit.2han-navi.com/trouble6.htmlより、引用します。 【VISA加盟店/MasterCard加盟店でのご利用】 売上票等のご利用データが各国のVISAセンター/MasterCardセンターから米国の決済センターにデータが到着した時点で、VISAインターナショナル/MasterCardインターナショナルが外貨に交換するレートに、海外利用にかかる事務処理コストとして1.63%をプラスしたレートで円換算されます。(つまり、お店側のデータ送信日時によって換算レートが変わります。) …ってーか、ますますドキドキ… ※もっと、「なんだかなー」なら『目次・◎日々の「なんだかなー」』まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月22日 15時27分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[ほどよく] カテゴリの最新記事
|