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テーマ:オシャレ大好き(191765)
カテゴリ:ほどよく
ユニクロに行った。
赤い色のコートが僕を呼び込んでいるようだった。 触るとフリースの生地だった。 シルエットとか、ボタンの位置とか大きさとか、そして、今までと違う素材を大胆に使うとことか、ギャルソンぽいなぁって思った。 同じコーナーにあった白いシャツの楕円の入れ方なんか、特に近いなって思った。 専門用語ではなんというのでしょうか? 言葉は悪いけど、白地のシャツに白地の涎掛けを模様で埋め込んだような、デザイン。 そしたら、ギャルソン出身の人がデザインしているみたい。 (詳細はこちら) イロイロやってるんだな。 なーんだ。 そーゆーことだったのね。 あながち、私の目も狂ってはないのね。 簡単にニセモノをつかまされたり、シャツの襟のつくりも知らなかったりもしますが(苦笑) 試着したけど、ふんわりと軽い感じで、コートの着心地はよかった。 細め、細めに走っているブランドなんかよりも肩幅の広い僕にはいいかも、な。 でも、ちょっと、フリースのコートは形のずれが怖いな。 パンツとPジャケットを買おうかなって、思ったり、した。 そーだ。 確か、ユニクロがぽーんと売り上げを伸ばしたのはミヤケの海外を担当されていた方が入社されてからだとも聞いている。 やっぱり、世の中の構造ってそうなってるのかなって、思う。 新しいともてはやされている企業の中枢には必ず、総合商社の出身の40-50代の人がいるみたいな(苦笑) ただ、ギャルソンはリミさんのいるヨージとか、A-NETにツモリチサトやズッカを引き連れているミヤケに比べて人材が育たないんじゃないかって言われている。 ジュンヤさんや、タオさんはいるんだけども。 実際、そういわれても仕方ない面も、あったんじゃないかな。 でも、こうやって卒業して、育てている人がいる。 しかも、エッジを尖らせているだけじゃないんだな。 ところで、爆笑問題の田中のお兄ちゃんはどうしてるのだろう? 私は知らないんだけど、ギャルソン オムのデザイナーだったんだよね。 そんな、ユニクロの話をしたら、姉と母が揃って楽観的にため息をついた。 「だから、あんたさ。ギャルソン似合わないんだから、ユニクロにしなさいよ。ちょうど、いいじゃない」 「そーよ。あんたはお金と洋服を泣かせてるんだから」 「どうせらな、女を泣かせなさいよ」 姉と母は笑った。 いや、笑うなよ。 そーかもしんないけどさ。 でも、女の子は泣かせたくないなぁ~ およよ。 ※もっと、「なんだかなー」なら『目次・◎着飾り・買い物』まで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月18日 17時58分55秒
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