田中およよNo2の「なんだかなー」日記

この間、本を捨てた。

法学部だった僕が教科書で使ってたような、大学のときの法律関係の本だった。

僕は高校よりも大学のほうが勉強したという、時期が狂った人なので、結構書き込みもある。
おかげで、大学の卒業に必要な単位は三回生で終わった。
成績も、非常に、良かった。

ただ、この法律の勉強したこと、僕の人生に役にたったのかなぁ？
すげえ、疑問である。
まあ、役に立つような職場にいけなかったことも、あるけど。

大学の成績はちっとも役に立たなかった。
聞かれるのは大学名だけだからだ。

どうも、世間は大学生は勉強しないといいつつ、勉強しても意味のない環境が世間である。
ただ、今となっては僕も、大学で机にかじりつくよりも、街に出て、遊んで、恋をしたり、怒ったりしたほうがよかったと思う。
感情の地獄を見るのは若い方が立ち直りが早い。

さてさて。

捨てる途中で、全部の教科書が揃ってないのに気がついた。
そうだ、オヤジが昇進試験の参考書にって、教科書を貸したのだった。
聞くと、未だに職場においているらしい。
どうやら、オヤジの仕事には役にたっているようだ。

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